混沌と雑然の空間から逃げてきた。
立川駅6番ホームからあずさ13号に乗って小淵沢まで。
この6番ホームに滑り込み、そそくさと滑り出す列車の多さに驚いた。
20分余裕をみて家を出たので、20分待つ事になったけれど退屈しなかった。
臨時列車FUJIも見た。
だんだんと冬枯れしていく景色。
小渕沢から小海線というローカル線に乗り換え野辺山へ。
小海線はがら空き、リュック姿の初老の夫婦、地元の高校生。
高校生はやはりスマホゲームに夢中で静かなもの、喋り声もしない。
見えるのは別荘、或いは大地と闘いながら生活するひとたちの世界。
高原に向かって走るのに何故小海線なのか、下調べの時も本番でもついついその文字を確認してしまう。
黒い骨だけになった木々の間をぬって二両編成の列車は走る。
眼下に湿地や谷川を見ながら、耳がツンとしてることに気付く。
JR野辺山駅は、JRの駅で最も標高が高い駅で確か1300メートルは超えている。
野辺山駅到着と同時に白いものがチラホラし始めた。

駅前の送迎バスに乗り込む、客は2人っきり。
八ケ岳高原。
今夜の宿
ツインルームのシングルユース。
久々のひとり旅。

先日の初雪?の名残り。

粉雪を部屋の窓から眺めて、散策は明日の朝にしよう。
と、思ってベッドにねころんでみたけれど、やっぱり勿体無いねと美鈴池まで行くことにした。
フードはあったけれど、傘を貸してもらう。杖にもなりますしとボーイさんに言われなぬっ!
だけど正解、結局3本足で歩いた。
道は凍っている。池も凍っている。





凍った水面の上と下とで次々と表情を変える。
風が吹くと水面の雪がまいまいする。
魚が動くと氷の下に波が立つ。
この風景を独り占め。


西の空が日暮れを告げている。

写真を撮る手がカチンコチンになる頃に宿に戻った。
暖炉の火で解かす。
部屋のドアノブ

立川駅6番ホームからあずさ13号に乗って小淵沢まで。
この6番ホームに滑り込み、そそくさと滑り出す列車の多さに驚いた。
20分余裕をみて家を出たので、20分待つ事になったけれど退屈しなかった。
臨時列車FUJIも見た。
だんだんと冬枯れしていく景色。
小渕沢から小海線というローカル線に乗り換え野辺山へ。
小海線はがら空き、リュック姿の初老の夫婦、地元の高校生。
高校生はやはりスマホゲームに夢中で静かなもの、喋り声もしない。
見えるのは別荘、或いは大地と闘いながら生活するひとたちの世界。
高原に向かって走るのに何故小海線なのか、下調べの時も本番でもついついその文字を確認してしまう。
黒い骨だけになった木々の間をぬって二両編成の列車は走る。
眼下に湿地や谷川を見ながら、耳がツンとしてることに気付く。
JR野辺山駅は、JRの駅で最も標高が高い駅で確か1300メートルは超えている。
野辺山駅到着と同時に白いものがチラホラし始めた。

駅前の送迎バスに乗り込む、客は2人っきり。
八ケ岳高原。
今夜の宿
ツインルームのシングルユース。
久々のひとり旅。

先日の初雪?の名残り。

粉雪を部屋の窓から眺めて、散策は明日の朝にしよう。
と、思ってベッドにねころんでみたけれど、やっぱり勿体無いねと美鈴池まで行くことにした。
フードはあったけれど、傘を貸してもらう。杖にもなりますしとボーイさんに言われなぬっ!
だけど正解、結局3本足で歩いた。
道は凍っている。池も凍っている。





凍った水面の上と下とで次々と表情を変える。
風が吹くと水面の雪がまいまいする。
魚が動くと氷の下に波が立つ。
この風景を独り占め。


西の空が日暮れを告げている。

写真を撮る手がカチンコチンになる頃に宿に戻った。
暖炉の火で解かす。
部屋のドアノブ
