浴室リフォームの際に外した扉の木枠の塗装がまだだったので、昨日の朝、塗装屋さんが来るはずだった。
30分ほどで行きます~
と、電話があったが、いっこうにおいでにならない。
先に到着していたチームAの社長に連絡が入った。
なんと、お巡りさんにつかまったとのこと。
一旦停止で止まったのに、停止線を1m超えていて茂みに隠れて待ち構えていた若い警官に捕まったそうだ。
社長が、
「サインするなよ!」
と、珍しく大きな声。
「止まったんだったら、サインするなよ!」
社長さん、過去に痛い経験があったようだ。
止まっていたところに子どもがぶつかってきて、自分は悪くないのが明らかだったため、その時の調書に何も疑問を抱かずサインしたら、後で作文が付け足され、まるっきり違う調書が仕上がり、サインがあったがために裁判所から呼び出され驚いたが後の祭り。事故時はレントゲン検査も異常無しだったのに、なんと骨折になっていたという。
だから、
自分に非がないならサインするな!僕が行くまで待て!
と。
でも、間も無く塗装屋さんはやってきた。
何を言ってもだめだ~サインしてきたよ~
と。
確かにね、止まっても、線を超えていたらOUTだしね。
教習所に通っていた時、路上検定で、教習所から出る直前に一旦停止があって、そこで一発OUT‼️になってしまうおばさんがいた。何回も何回も、それを繰り返していて、どうして止まれないのだろう?と思ってみんなで見ていた。
しかたなかんべ。
仕事しごと~
と、飄々とした塗装屋さん。
少し頬が赤かったけれど、サッサと気持ちを切り替えてお仕事。
我が家の前に仕事道具を乗せたトラックを止めて、留めて、駐めて?仕事を始めた。
「これで、駐禁取られたら踏んだり蹴ったりですね。」
と、私。
まさか~
と、塗装屋さん。
まさか、まさかね。
でも、商店街の方は緩いのに、住宅街は厳しい取り締まり。
一抹の不安。6メートル一方通行の道だけど。
そのまさかが起きた。
ま、
今、動かしますから!
で、何とかセーフだったのだけれど。
危なかった。11時。この時間帯。
本当に危ない事をしているドライバーを取り締まって下さいませ。
一般ピーポーが見てもすぐわかる違反車うじゃうじゃいますよ。
さっき、お買い物に行った時、塗装屋さんが捕まった場所で、歩く私をブワーッと追い抜かして、一旦停止どころか、スピードも落とさず右折していった車があった。病院の駐車場に入ったから、思わずナンバーをガン見した。