奇数ゾロ目の日

2018-03-02 22:26:41 | 日記
明日はひな祭り
江戸文化研究会からお便りを頂いた。
いつも日本人として知らないことを恥と思うので、忘れぬようにここに転載させてもらう。
以下。

「もともと節句の「節」とは、中国の暦法で気候の変わり目の祝日のこと。
中国では「奇数(陽)が重なると陰(厄日)になる」とされ、
3月3日や5月5日など、月と日の数字が奇数で重なる日に
旬の物を食べて邪気を払いました。
これが日本へと伝わり独自の進化を遂げていきます。

中国ではこの日に川に入って禊(みそぎ)をしましたが、
日本では人形[形代(かたしろ)]で体を撫でて穢れを移し、
川や海へ流しました。「流し雛」はこの名残りです。

このような禊の行事に、上流階級の女の子達の人形遊びである
「ひいな遊び」が時代を経て融合していき、
現在のようにお雛様を飾るスタイルとなりました。
このような形になったのは元禄時代といわれています。

雛祭りが盛んになると、雛人形や調度品を売る
「雛市(ひないち)」が立つようになり、
中でも「十軒店(じっけんだな/現在の室町3丁目にあたる)」の雛市は有名でした。

また、上巳の節句はちょうど大潮の頃に当たり、
江戸時代には潮干狩などの磯遊びも盛んに行われました。
これは水辺で禊をする名残ともいわれています。」
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