判官贔屓(ほうがんびいき)とは、第一義には人々が源義経に対して抱く、客観的な視点を欠いた同情や哀惜の心情のことであり、さらには「弱い立場に置かれている者に対しては、あえて冷静に理非曲直を正そうとしないで、同情を寄せてしまう」心理現象を指します。
今日の新聞では、22日投票の各党の議員数予想がでていました。
風が吹いていた気がした「希望の党」が失速し、自公民が過半数を獲得する数字でした。
この調査は、選挙の序盤の状況結果です。
この数字から、有権者が判官贔屓となるのかが焦点になります。
今回の調査でも、立憲民主党が、15議員→40議員となっており、改選前を上回っています。
判官贔屓の結果とも考えます。
一方、共産党は伸び悩んでいるようです。
今迄の選挙では、共産党が躍進していると自画自賛しておりましたが、今回の調査で分かったのは、受け皿になる左派が共産党しかなかったので、共産党に流れていたということでした。
立憲民主党の伸びで共産党が苦戦しているようです。
選挙は、最後の3日間とも言われていますので、まだまだ、分かりません。
希望の党が伸び悩んでいるので、最近のメディアは、総選挙の放送時間が短くなっています。
反安倍首相を掲げているメディアは、目論見が狂ってしまった感があります。
温かく、総選挙を見守りましょう。