今年は、高校野球、アメリカのWSと野球を見る機会が多かった。
何が良いかと言うと、初めから終わりまで放送し、全試合経過が見れることである。
日本の野球放送、特に地上波は、一番見たい場面で、放送が打ち切られる。
関西で、阪神タイガースの人気があるのは、サンテレビが全試合放送していることである。
関西の放送局と連動していて、試合開始は、サンテレビ。
関西の地上局が放送する6時15分からは、関西のキー局。
関西のキー局が放送を終了すると、サンテレビで最後まで見れる。
つまり、多少、放送局を選択する必要があるが、最後まで試合が見れることである。
野球の醍醐味は、結果では0点のイニングにも、投手と打者とのドラマがあって、それが見れるから楽しいのである。
深夜のニュースで、得点が入った場面と試合結果と順位だけでは、興味も失せます。
そういう意味では、日本の野球界も、関西の野球放送を見習ったらと考えます。
札幌や広島の放送状態は知りませんが、多分、試合開始から終了まで放送していると考えます。
そのためには、関東の地方放送局の開設し、野球シーズンの全試合野球放送を望みます。
只、東京は、巨人とヤクルトがあるので、近隣の県と調整して欲しい。
一つの案は、次の通り。
神奈川局は、横浜DeNA。
埼玉局は、ヤクルト。
新規の東京局は、巨人。
千葉局は、ロッテ。
このままでは、日本のプロ野球は、ジリ貧になると考えます。