今日の投票結果の大筋が出てきました。
最終結果は、明日の明け方までかかるようです。
台風の影響が、組織票がある政党には強かったのかと思われます。
安倍さんの総選挙の読みは、結局は、正しかったことになりました。
そうなった原因は、民進党の不倫騒動と実質解党があったことが大きいかと考えます。
風を起こしたかった希望の党も、選挙前日まで、ゴタゴタし、準備不足が否めない状況でした。
意外だったのは、立憲民主党の躍進です。
共産党を支持できないリベラル派の受け皿の党になりました。
意外とリベラル派の票があることが分かりました。
しかし、福島瑞穂の民社党は、嫌いと言うのが、ずっと続いています。
もう、1人や2人の議員の政党は、TVに出す必要はないと考えます。
まともに意見を言いたいのなら、少なくとも5名以上議員を集めろと言いたいです。
公開討論会で、福島瑞穂がギャンギャン喚いているのは聞きたくないです。
1名では、ほどんど、無所属に近い存在です。
日本こころの党は、衆議院議員が一人もいない政党です。
公平の名のもと、変な扱いになっているような気がします。
希望の党は、元民進党議員ばかりです。
党の名前が変わっただけでした。
後は、元民進党議員で、無所属で当選した議員がどの政党に加わるのかが気になります。
現時点では、希望の党と立憲民主党との差は、5議席です。
最終的な議席数は、無所属の議員がどこに所属するかに寄ると考えます。
共産党は、小池さんが、ここ数年、共産党への流れがあり、議員数が伸びていると言っていましたが、今回の選挙で、そんな事実はない事が分かりました。
今後は、国会での各党の政党活動がどうなるのかを、じっくりと見たいです。