昨年末ですが、10か月もボウリングボールに触らなかったせいで、親指の付け根のボウリングダコが柔らかくなって消えていました。
その状態で投げ込んだせいで、皮膚がズルリと剥げてしまいました。
湿潤療法で治療し、すぐに治癒したのですが、正月明けに投球を再開したところ、たったの4ゲームで、またまた剥離してしまいました。
そこで、今回は慎重に完治まで待って、指孔も調節して臨みました。
昨夜のレーンは、たまたまメンテナンス直後で、オイルがたっぷりと入れられたコンディションでした。
10枚目よりも外側のドライゾーンを使わないと、球は、そのままスリップして行き、ボウリングになりません。
結局は右足17.5枚目から8枚目を膨らますというラインでゲームを進めました。
球はJACKALを使用したのですが、相変わらずのじゃじゃ馬振りです。
ちょっとした指の掛り具合の差に敏感に反応して、伸びたり、切れすぎたりを繰り返します。
上がり3ゲームを見ても、スプリットが6個もあります。
最終ゲームでは4フレ、5フレと連続して割れてしまいました。
オイルが枯れてきたのです。
そこで、立つ位置や板目を変えずに、スピードボールで解決するという作戦を実行しました。
こいつが大成功で終盤の6連発を誘発し、AVEを押し上げてくれました。
ラウンドワン田崎店 13番、14番レーン 使用球 : JACKAL
上がり3ゲームは、220,193,245 TOTAL : 658 AVE : 219.3
ストライク率 : 60% でした。
今年の目標はタイミングで投げることです。
4歩目のトップで十分に右足体重をキープし、腕力ではなく振り子運動を腰で引っ張るようなイメージを目指します。
つまりは、野球のピッチャーのような一歩投げを目指すのです。( 軸足は右左逆ですが )
じゃじゃ馬JACKALを手なづける努力は、どこまで続くのでしょう.....
旧球のブラックウィドウ・レジェンドは10か月も放置されたせいか、全く切れなくなっているし.....
ブラックウィドウの新製品がスポラ九品寺に展示されています!
またまた物欲がフツフツと湧いてきました。