はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

トラッド

2014年03月18日 | 日記
昨夜は暖房のスイッチをオンにすることなく過ごすことができて、今朝の最低気温も11度でした。
そろそろ衣替えをスタートさせる季節です。
まずはツウィードのブレザーから始めますが、長年慣れ親しんできたJ-PRESSの製品について、ちょっと気になることがあったのでアップします。



写真は二十数年前に購入した物で、計量したところ、重さは900gでした。

下のブレザーは一昨年に購入したものです。



重さは720gでした。2割も軽くなっているのです。
しかし、どちらの方の着心地がいいのかと言えば、古くて重いブレザーに軍配が上がるのです。
その重さが体へのフィット感に貢献するのです。
きっちりとした製品で経年変化を全く感じません。
かたや、新しいブレザーは軽すぎてペラペラな着心地で落ち着きません。
胸と左内側のポケットはダミーになっています。
こんなことはJ-PRESSでは初めてのことで訳が分かりません。
全体的なコストダウンを狙った安物に成り下がったような印象を受けました。

さて私のファッションは若い頃からトラッドで統一されていました。
これは単純に妹の指導によってスタートしたものでした。
しかし、その後も40年以上続けてきたのは私の意志です。
流行の波に翻弄されませんので三十年前の物でも着ることができます。
トラッドに感謝です。

トラッドからはちょっと逸脱しますが、学生の頃、妹が私にパーマをかけることを強く勧めました。
そして、上通りのパーマ屋に引っ張っていかれて、強引にチリチリパーマをかけられました。
さらにはトロイブロスの真っ赤なカーディガンを着せられました。
どう見てもオカシイだろうと抗議しましたが、妹は、"いや、なかなか似合ってる。"と言います。
納得はできませんでしたが、しばらくはその格好で過ごしました。
そもそも、妹が気まぐれを起こしたきっかけは、当時のボーイフレンドであった慎ちゃん(現在の旦那)が、
そのスタイルで、恰好良くなったということにありました。

後で分かったことですが、妹はオフクロには、こっそりと、"あれは失敗だった。"とこぼしていたそうなのです。怒!

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