ワカサギゲー２

今日は、バスでは無くワカサギ釣行である。
５時に出発し渡良瀬谷中湖へ。最近、ワカサギを釣っても、ついついその儘、冷凍庫へ直行→猫餌というパターンが多く、だいぢさんからも無駄な殺戮と言われていたので、今回は現地調理を企ててみる。
ＨＣでバーベキューコンロを買い、バケツには真水。ボール２つを用意し、１つは塩水で、もう１つは醤油と酒を入れ、釣れた魚を泳がせて焼いて食ってみようという魂胆。コンビニで朝飯も買わずに現地着。風が結構強い。入り口の横の看板には、バーベキュー禁止の文字が．．．。うーむ。とりあえず、持って行くだけ持って行ってみますか。釣り場は、前回よりは小規模な漁師が居る。水は夕べの雨の影響か濁っている。漁師の仕掛けにも、タモロコやニゴイ位しか入っていないようだ。そして、無限に続くかと思われる大沈黙。後から来た釣り人も、せいぜいタモロコ位しか釣っていない。「アタリすら、ありません」赤レグさんに銀行強盗ような格好をした自身の写メを送る。結局、昼前に見切りを付けて撤収。だいぢさんは「これからなのに」とブーたれていたが、網にも掛からないんだから無理でしょう。尚、料理用に用意していた酒は飲み干してしまっていた。
途中にあったジョイフルで昼食後、権現堂へ。どうしても、魚の引きを味わいたかったのだ。だいぢさんは「食わない魚を釣ってもしょうがないから車で寝てる」と。様子を見に行くと、ポツポツ釣れているようだ。早速、始めてみたが場所が悪いのか反応が無い。いつのまにかだいぢさんが現れ「もう帰るよ」と。先客が帰った所に入り込むと、だいぢさんが「貸してみろ」と竿を奪って、２匹釣り上げた。竿を返して貰い、こちらも１匹。「仕方ない。俺もやるか」だいぢさんが車にタックルを取りに行く。その後は、だいぢさんは、ハイパーパニックという空針仕掛け、こちらは、いつもの赤虫仕掛けで釣り始めたのだが、２対３位の割合でだいぢさんの方が釣れている。サギ師侮れず。数にして３０匹以上は釣れたであろうか？いずれにしてもＧＧＤ産の魚を食う気はしない。結局、冷凍庫フィッシュが、また増えてしまった。
次回は、１９日に水郷の予定である。