暴発！？フローター釣行

本日は、だいぢさん赤レグさんと某ダムフローター釣行へ。
今日から梅雨入りという事なのだが、一週間の内、丁度釣りをしようとしている日の、その時間だけ降るというのは如何な物か。雨男赤レグさんの本領発揮だ。まぁ必要以上に濡れなければ良しとしよう。
現地に４時半集合にしたのだが、いつものように赤レグさんは早々に着いたらしい。そして「団体さんが居ますよ」とメールして来た。こんな雨なのに。とりあえず駐車スペースは有るらしい。
時間通りに到着して準備に取り掛かる。この時に後で起こる悲劇（オチ？）の予兆は有った。フローターを膨らませていて、ほぼ満タンになったかなという時に、バフッ！という音と共にファスナーが弾けた。幸い壊れはしなかったので、空気を少し抜いて閉め直した。
入水ポイントは先行者が出発した後だったので、陸っぱりはせずにスタート。だいぢさんは対岸、赤レグさんと２人で手前側を流す。リグはジグヘッド＋Ｉシャッドだ。
ファーストフィッシュは、だいぢさんだった。やはり対岸の方がいいみたいだ。こちらも渋いながらに、２匹ゲットし前回好調だったレイダウンシャローエリアへ。赤レグさんに“ミドスト”の釣りを見せたかったのだが、叩かれた後なのか、元々今日自体が駄目なのか反応は薄く２匹に留まる。
その後は断崖エリアでフォーリングのパターンへ。ワームはスワンプである。ここで４匹追釣。渋い中でもポツポツ釣れて来る。

しかし釣りをしている間じゅう“バンバン！！”とフローターが杭に引っ掛かったような音が散発的に聞こえてくるのが気になり始めていた。カバーがズレているのかな？
先行していた、だいぢさんが合流してきて「はしぞうさんが好きなポイントを予め叩いて荒らしておいたよ」と言って来た。困ったモンだが、手を付けずに残して置きました等と嘘をつかれるよりはマシではある。
この時点で８対８対５だった。
だいぢさんは左のワンド方面に向かい、こちらは叩き残された個体をサーチする。何とか１匹釣って９匹目。奥のワンドへ行こうとするが、“バン！バババン！”相変わらずフローターから異音が出続けている。その音を聞いただいぢさんが「それ裂けてる音じゃねーの？」と言ってきた。陸に上がってチェックしてみると、カバーが切れ掛かっていた。チーン！終了。「入水ポイントで陸っぱりしてます」
雨の中、２人が戻って来るのを待ちながら陸っぱり。釣れる気はしなかったのだが、２投目で来た。サイズは小さいが、これで二桁になった。
その後も手前のゴミ溜まり、足元と場所を変えたり戻したりしながら、最初のも含め７匹ゲット。全部で１６匹になった。

その後は風でゴミが流されてしまい、バスからの反応も途絶えてしまった。諦めずにキャストし続けたが結果は２バラし。漸く戻って来ただいぢさんの釣果は３０匹、赤レグさんは２４匹だったそうだ。
今年は単独釣行（抜け駆け釣行？）するまでも無く、だいぢさんと僅差で競っていたのだが、ここにきてデンジャラスリードになってしまった。ここは月末にでもこっそりと．．．。
次回は来週水郷釣行予定である。

釣行データ　６月１１日(木)　気温　１９℃／２１℃
天気　雨　風　中　ジグヘッド＋Ｉシャッド・アライブシャッド・スワンプ
トータル　１６匹　通算　１４６匹