はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

9.08 茨城県西某川フローター釣行

2011年09月08日 | 釣り(バス)
本日は、だいぢさんと茨城県の某河川にフローター釣行をして来た。
水位が例年より、20cm以上高いので、最悪、陸っぱりの用意もするように伝えたのだが、とりあえず決行する事にした。
上陸地点も入水地点も問題は無さそうである。
6時前にスタート。普段よりは遅めである。
ここ数年、入水直後はあまり芳しく無いのだが、だいぢさんは何時もの如く最初から丁寧に攻めるであろう。
こちらは、それを見越して始めは軽く流しながら先へ進む事にする。
だいぢさんとの釣りの時は、魚の動きだけでなく、だいぢさんの動向も考慮しなければならない。
最初のテトラが見えて来た頃に、案の定だいぢさんが追い上げて来た。
しかし、こちらが先行しているので、先回りをされずに済んだ。
そして、ココンッ!

まずは、一匹目。ルアーはピーナツである。
次にテトラエリアへ。
着水直後に、ドゴンッ!ヒット!
「来たよ!デカオモっ!」
黒っぽい魚体が見えた。鯉かな?
後ろで見ていた、だいぢさんが
「デカい!スモールだよ!デカスモだ!」と言っている。
道理でヒキが強い訳だ。
ロッドは弓なりで、リールが巻けない。
(ドラグが緩いな。前回メンテナンスした後に調整していなかったかも。)
魚は下流方向に進み始めた。
「風下へ廻れ!」とだいぢさん。
下流側へ回り込めと言いたいのだろう。
分かっては、いるのだが、このテトラの続きも攻めたい。
川のフローターでは、後戻りが出来ない。ジレンマである。
何とか、かんとか、いなして無事にキャッチ。
ブリブリの43cm
「俺が釣る筈の魚を先行して釣りやがって。」とだいぢさん。
まぁ、だいぢさんの行動を読んだ上での、お返しである。
「くそう、2匹も釣りやがって...。」だいぢさんがブツブツ言っている。
「まだまだ、これからですよ。」
「その余裕ぶった態度がムカツク!」
そんなこんなを言いながら、最初のベンドに到着。
スピニングも持参した、だいぢさんはタコ粘りを始めたようだ。
こちらは、そのまま流し続ける。
二本目の橋までで、6匹。サイズはアベレージである。

だいぢさんを待ちがてら、ゆっくり流していると、漸く追い付いて来た。
数を聞くと8匹だと言う。
あれま、逆転されている。
しかも、ライトリグで釣ったのは、1匹だけとの事である。
そして何時も通りに、こちらの前を先行し始めた。
しかし目の前で、だいぢさんが1バラしの後は、後ろを流してるこちらが⑦⑧、そして⑨⑩。
二桁天狗である
だ「にゃろー、俺の釣り方の真似をしてるな。」
は「いや、見てねーし。」
だ「今迄、釣れなかったくせに、何で急に釣れ始めるんだよ。」
は「釣れるエリアに来たんじゃね?」
今日はテトラは今一で、ブッシュエリアでのヒットが多い。
水嵩が多いので、去年浅くて見切った所も、それなりに水深はある。
フローターポジションは浅くても、岸際は多少深かったりして、そんな所でもバイトがある。
こちらが後ろで連荘しているのを見て、だいぢさんが対岸から移動して来た。(勿論こちらの前方である。)
真似をしてるのは、どっちだっつーの!
だいぢさんが12匹の時に、こちらは17匹目をキャッチ。
いいペースである。
上陸間近になり、だいぢさんが反転流ワンドに向かい始めた所で追い付いた。
数は21対16。
こちらは、そのまま流していると、ゴンッ!
〆の42cm
クランク巻き倒しで、大小併せて22匹。満足のいく釣果であった。
さて、反転流ワンドへ行っただいぢさんであるが、待てども待てども戻って来ない。
またタコ粘りをしているようだ。
漸く戻って来て、目の前で1匹釣った。
は「それで何匹?」
だ「26。」
は「エエエっ。」
だ「嘘。19。」
ってな感じで終了。時間は12時半過ぎであった。
昼食後に解散。陸っぱりにも心が動いたが、それは次回にとっておく事にしよう。

釣行データ 9月8日(木) 気温 20℃/29℃
天気 晴れ 風 弱 ピーナツ赤金
トータル 22匹 通算 169匹
コメント
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