はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

10.13 茨城県西.某川フローター釣行

2011年10月13日 | 釣り(バス)
本日は、だいぢさんと某川へ。
例年、この時期になってしまうと、叩かれまくりのスレまくりになってしまうのだが、今年は2度の雨に依る増減水があったので、リセットされている事を期待しての釣行である。
日の出も遅くなってきたので、4時半集合。
6時過ぎに入水ポイント到着。
長袖を着ていても肌寒い。
まぁ、日中は暖かくなるだろう。
フローターを膨らましていると、スカーっスカーっとエア漏れの音がしている。
フットポンプのホースに穴が空いてしまっている。
「終了だね。」だいぢさんが、ニヤニヤ笑っている。
だいぢさんが入れ終わるのを待っていると、
「こっち見てても貸さないよ。」
相変わらずである。
幸い口金は一緒だったので、無事に入れ終わり入水開始。
今日も、クランク一本投げ倒しである。
スタート直後は、ゴミが絡んでくる。
うーん、浅いのかな?
そして、ゴンッ!
根掛かりでは無い。
「よし!ヒット。まぁまぁサイズだよ。ああっ!抜けたァ。」
痛恨のバラしであるが、今日はイケるかも。
全然釣れないか、釣れても小バスだけというのを覚悟していたのだ。
そのまま流し続ける。
前回は、だいぢさんがゆっくり攻めていたので、見えなくなる位まで離れたのだが、今回は付かず離れずの状態で付いて来る。
ガンガン先へ行こうという目論見は外れた。
最初のテトラには、陸っぱらーが居る。
邪魔をしないように対岸のシャローにキャストしていると、少し重くなった。
おやっ?
魚の方も釣られた事に気付いてないように、普通に近付いて来る。
「釣れたぁ。」
引かなかったので、小さいかなと思ったら、まぁまぁであった。

前回、スモールを釣ったテトラが見えて来た。
すかさず、だいぢさんが向かって行く。
フフフ、その場所は今日の様に水位が低いと激浅なのだよ。
そして、案の定「うわっ、浅ェー。」と叫んでいる。
こちらは、対岸でヒット。
してやったりである。
最初の橋の手前で3匹目。
なかなかイイ調子である。

こちらが4匹目を釣った時に、漸くだいぢさん1匹目。
先行しやがってとブツブツ言っているが、いつもやられているから、たまにはイイでしょう。
それに、釣れ出すのは、二つ目の橋を越えてからだしね。
だいぢさんが、3匹目を釣った直後に、こちらは6匹目。
そして更に、もう一匹。
握りが甘かったのか、ロッドを持って行かれそうになった。

二つ目の橋を越し、テトラが見えてきた辺りで、だいぢさんが猛烈な勢いでフローターを漕ぎながら、追い抜いて行った。
あんなに腰を痛がっていたのにぃ。
しかし、今日はテトラでの反応が良くない。
要所要所には、陸っぱらーも居る。
だいぢさんにテトラ側を譲って対岸を流したり、後ろから付いていったりしながら、ポツポツ追釣。
一度、前に廻ったら、後ろから、「リードしてるクセに先行するなんて、恥ずかしくは無いのかね。」と文句を言ってきた。
普段なら、リードしていようが、いまいが先行するクセに。
「あなたに言われたく無いです。」
そして、だいぢさんの後ろで9匹目。
これが、今日一のサイズだったのだが、キャッチしてペンチでフックを外した途端、逃げていってしまい、写真は撮り損ねた。
ワームの釣りであれば、下アゴを掴めるのだが、クランクだと胴体を鷲掴みにする事が多い。フローターの前にある、ネットに乗せようものなら、フックが絡んでグシャグシャになってしまう。
続いて、だいぢさんが流している対岸で、10匹目。
サイズは豆だったが、二桁天狗達成である。
しかし、その後の期待していたエリアは延々沈黙。
前回、〆の一匹を釣った付近は、ボートが三艇も居る。
一応、諦めずにキープキャストをし続けたが、ノーバイト。
結局、10対5で終わった。
次回は、だいぢさんと水郷釣行の予定である。

釣行データ 10月13日(木) 気温 13℃/20℃
天気 曇り・晴れ 風 弱 ピーナツ黒金
トータル 10匹 通算 183匹
コメント
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