荒川稚鮎偵察釣行

６月になり、河川での鮎釣りが解禁になった。
次の休みは、だいぢさんは出撃出来ないと言っていたので、荒川にでも行ってみるかなと思っていたら、昼過ぎに赤星さんから電話が来た。
「次の休みは予定入ってますか？」
そう言えば赤星さんも、今週は休みが一緒だった。
「いえ、特には．．．。」
「そんならバス行きましょう。」
って事で、次回は水郷行きとなった。
という訳で、急遽午後から荒川に鮎の様子を見に行く事にした。
仕掛けは、とりあえず前回の浦安で使った物を用意する。
本当は、浮き下にラセンを付けてサナギ粉のダンゴ等を付ける様なのだが、まぁ数釣りが目的ではないので省く。
赤虫も欲しい所なのだが、南中野のＪＳＹが潰れてしまったので、それも叶わない。
１５時過ぎに、荒川の取水堰に到着。
シーバサーと稚鮎師が居る。
早速、実釣開始。
周りでは、稚鮎がポツポツ釣れているが、こちらは無反応。
やっぱり仕掛けが違うのか？
軽くシェイクしたり、放置して流れに乗せたりをしていると、一瞬アタリが有ったが乗らず。
それでも、暫く流れに乗せて放置していると、漸く一匹釣れた。
今回の目的は、水槽のコケ取り用なので、２．３匹釣れれば十分なのだが、後が続かない。
何とか粘っていると、コンッ！という明確なアタリ。
まあまあサイズが釣れた。
その後も沈黙が続いたので、偵察終了。
次回、もしやるなら、ラセンか赤虫を用意するとしよう。

これで、水槽がピカピカになるだろう。