はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

秩父ヤマメ釣行

2014年03月28日 | 釣り(バス以外)
27日に、だいぢさんと秩父へヤマメ狙いに。
本当は、もっと早い時期に行く予定だったのだが、秩父漁協に依ると“類い稀なる大雪の為”2月の放流が延期されていたのだ。
去年は、ちょっと時間が早かった為、だいぢ家に5時集合とした。
そして、到着2分前に気が付いた。
延べ竿を積んでいない!
手持ちのタックルで何とかするしか無い。
トランクを探ると、一度も使った事の無い竿が出て来た。
磯用のリール竿
子供の頃、リール竿に直結で釣りをしている人を見て「素人め。」と思ったものだが。、まさか自分がやる破目になるとは...。
今回のドライバーは、だいぢさんなのだが、調子が悪いらしく、熱を測ったら38度弱あったらしい。
釣り券を購入して、去年のポイントへ。
まずは川虫採取。

放流は、約一週間前なのだが、泳いでいる魚の姿が見えない。
移動しながら探ってみたが、全く反応が無い。
「これだから坊主癖の付いている男との釣行は嫌なんだよ。」とだいぢさん。
更に、崖をよじ登っている際に、竿を折ってしまう始末。
うーん、困った。
とりあえず、持参したバスタックルで何とかするしかない。
時刻は10時。
実は、3年前は荒川本流で全く釣れず、漁協に出向いて此のポイントを聞き出したのだが、今回も聞いてみた方がイイかも?
放流地点は、実釣ポイントより下流であった。
そこから、釣り上がってみる。
深場になっている所で、初めて魚の姿が見えた。
タックルは、バスロッドに玉浮き仕掛けである。
とても渓流釣りとは思えない。
川虫を付けた仕掛けを流してみるも、食って来ない。
対面にだいぢさんが陣取り、一匹釣った。
だいぢさんは、延べ竿に玉浮き仕掛けである。
その後は、反応が無くなったので、だいぢさんの後から釣り上がってみる。
二人とも長靴だったのだが、雨による増水の為か水嵩は多い。
結局、靴の中はビッショリである。
来年は、ウェーダーが必携であろう。
おまけに雨まで降って来た。
とても、風邪を引いている人間のする事では無いだろう。
その後の淵で、だいぢさん追釣。
まだ、アタリはあると言うので、此方もキャストしてみると、木に絡まってしまった。
予備の浮きや小物は車に置いて来てしまった。
足はズブ濡れだし、魚は釣れないしで最悪である。
とりあえず、だいぢさんから小物を借りて釣り再開。
ザブザブと上へ上がってみたが、だいぢさんが一匹釣ったのみ。
引き返しながら、先程の淵で...
綺麗なヤマメである
浮きが消し込んで、待望の一匹目。
このブログでも、久々に魚の写真がアップ出来た。
続けて...

サイズは中型だったので、二匹ともリリースした。
14時前に撤収。
コメント
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