はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

某ダムフローター釣行 6.18

2015年06月19日 | 釣り(バス)
本日は、ナベと某ダムへ。
予報だと、午前中は雨が降らない筈だったのだが...。
ナベをピックアップして、5時15分に到着。
新入水からスタート。
此方がシャローの奥の方を攻めていると、カケ下がり(ブレイク)を探っていたナベが、2キャスト2ヒット。
更に、此方が断崖際を流すのを尻目に、旧入水手前で3匹。
行きの車中では「匹数勝負では、はしぞうさんに敵わないだろうけど。」と言っていたナベであるが、まさかの0-5。
旧入水の先で漸く一匹。
写真に撮るようなサイズでは無い。
ナベは、かなり丁寧に攻めているようで、此方には「どうぞ、先行して下さい。」と言っている。
誰かさんとは、大違いである。
レイダウンエリアと、その対岸で2匹追加し、その後やっと小マシなサイズが釣れた。

奥のワンドには先行者が居たので、立ち木シャロー方面へ向かう。
ナベは、後方で追釣していて、ここまで4-7である。
断崖を流してみたが反応は無い。
完全にバスの居場所を見失ってしまった。
立ち木シャローで、四方八方にキャストしてみる。
ローライトなので、散らばっていると思ったのだが...。
島の方にキャストすると、久々にヒット。
こっちかぁ。
横にズレながら、キャスト&シェイクで3キャッチ。
近付いて来たナベとの差は7-9であった。
この頃から、雨がポツポツ降り始めた。
以前、曇り予報で雨が降ってズブ濡れになった事があるので、一応レインウェアを用意していたのだが、それが役に立った。
対するナベは、入水直後から「ウェーダーに浸水している。」と言っており、雨具も持って来ておらず、「上と下から濡れてきた。」と、すっかりメンタルが崩壊してしまったようである。
此方は、木の下で雨宿りしながら、接近戦釣法で2匹釣り、9-9の同点。
相変わらず40upは出ず、写真も増えない。
その後は、ナベがブレイクのフロトロで10匹目。
此方は、チョークエリア手前で、ポツポツと3匹。
チョークエリアで、またも本降りになってしまった。
逃げ場が無いので、そのまま攻めていると、“ガツーンッ!”
これは、デカいぞ!今日一の手応えである。
エアリアルが弓なりにブチ曲がり、ドラグを鳴らして全然上がって来ない。
下に下にと突っ込むのを、何とかいなしながら、少しずつ浮かせて行く。
横に走る魚体が見えた。
「何じゃこりゃー!くそデケーよ!イったんちゃうん?」
その後も抵抗をみせたが、暫しの格闘後がっちりハンドランディング。

写真が下手糞なのと、メジャーがフローターのテーブルなので分かり辛いが、ジャスト50くらい。
ナベを呼び寄せてパチリ。

「雨も激しいんで撤収しましょう。勝ち負けとかよりも、早くびしょ濡れのウェーダーを脱ぎたい。」とナベ。
小ワンドで1匹、滝手前のブレイクで3連荘。
サイズも40近かったが、先程の魚の後では小バスに見える。
そのまま上陸ポイントへ向かったのだが、O型のナベのフローターに対してV型の此方の方が、進むのが早い。
ナベを待ちながら1匹追釣し、13時にストップフィッシング。
終始先行させてくれたお陰もあり、18-10で終了した。

釣行データ 6月18日(木) 気温 20℃/23℃
天気 曇り時々雨 風 弱 JH+スワンプjr
トータル 18匹 通算 50匹
コメント (4)
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