鬼怒川バス釣行 ４．２７ 春爆！？

今週もイレギュラーの火曜釣行。
次の休みがGWに掛かってしまうのと、天気も悪そうだったので。
そろそろ水郷方面へ行きたい所なのだが、朝方の気温が一桁台だったのでスモール狙いに。
６時４５分に、いつものポイントへ。
大分、減水している。
ウェーダーで入水したい所だが、気温が上がるまで待つ事にする。
シャッド・クランク・ワームで探ったのだが無反応。
８時を過ぎた時点で入水。
立ち位置を変え、コースを変えと攻め続けたのだが、アタリのアの字も無い。
減水すると密度が濃くなるんじゃ無かったっけ。
９時を過ぎた所で、見切って移動。
もう一つのポイントへ。
過去の減水時には、こっちのポイントでいい思いをした事がある。
バサーは６人居た。
入り口に人が居たので、少し下流の空いたスペースに入る。
ジグヘッド＋ロックバイブシャッドをキャスト。
程なく、サイズは金太郎飴状態だが、連続して３匹。





移動を決断して良かった。
アタリが止まったので、更に下流側へ移動していると、目の前にくっそデカい魚が見えた。
何だ？鯉か？いやバスだ！
そっと、しゃがんでワームを送り込んでみたが反応しない。
一旦、諦めて更に下流へ。
この場所では、同じ位のサイズが１匹。

再び反応が無くなったので、最初のポイントに戻る途中で、先程のデカバスが見えた。
もしかしたらネストかな？
一応、回遊ルートが大体分かったので、通り道にテンションフリーでワームを放置。
暫くすると、ラインが沖の方へ動き出した。
ピシっとアワせると、始めはユラーっと上がって来て、その後ドババババッ！
でっか！
いなしながら巻き寄せてハンドランディング。

やったりましたワ。

写真では分かり難いが５２ｃｍ。
スモールの自己記録更新である。
ジグヘッドをリグり直す手が震えている。
気を落ち着けて、元のポイントでリスタート。

普通に釣れるのは、このサイズ。
バサーが一人近付いて来て「結構、釣れているみたいですが、何匹釣れました？」
「６匹です。」
「これだけ周りが釣れてない中、６匹とは凄いですね。」
「最大は５２ｃｍでした。」
「５２ｃｍ！ナニで釣っているんですか？」
「こんなワームですけど。」
淡々と話していたが、内心はちょっと鼻高々であった。

更に７匹目。
８匹目は飲まれて出血させてしまったので、写真を撮らずにリリース。
ワームがボロボロになっていたが、エビフレーバー＋ブラッドフレーバー(?)で釣れるかも。
９匹目はナチュラルリリース。
１２時を過ぎたので帰ろうとしていると、上流側に居たバサーにも「随分、釣ってましたねぇ。」と声を掛けられた。
最初は、どうなる事かと思ったが、自己ベストを含め、ちょっとした春爆を経験出来た。

釣行データ　４月２７日(火)　気温　８℃／１７℃
天気　晴れ　風　弱後中　JH+RBシャッド
トータル　９匹　通算　２７匹