お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

美しい花を咲かせる蓮

2017-07-28 | 


花の大きさが20センチもある朝顔や花びらが不思議なかたちの変化朝顔展が行われて
いるので、昨日 早い時間に出かけました。 
なんと言うことでしょう 入口近くの蓮の花に惹かれてしまいました。

三渓園は、実業家・原三渓が 京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と
四季折々の自然が調和した日本庭園です。

朝顔を後回しにして 「 蓮:ハス 」からです。

蓮 は植物のなかでも、最も古いもののひとつで、およそ1億4000万年前に、
地球上 に存在していたといわれているそうです。
花後の花托が蜂の巣に似ていることから 別名:ハスと言います。

1) 正門門柱(三渓園入口)
開園時には、原 三渓自筆による「遊覧ご随意」の表札が掲げられていたそうです。


2) 旧燈明寺三重の塔(重要文化財)と蓮の花


3) 満開になった蓮


4) 大きな葉の影で花托と蕾も・・・


5) 開花して2日目(?)の蓮の花


6) 蓮池の風景


7) 蜂須(花托)ができています


蓮は、スイレン科の水生の多年草。根茎の節が多く、晩秋に末端部が太くなり
蓮根(れんこん)として食べます。



この日は、曇り空でさわやかな風がほほを撫でてくれました。 

最近 自宅で蓮を育てている方がいると聞きましたので、育てるポイントを紹介します

①1日に 7~8時間は日に当てるようにします  ② 花後の休眠中も日光に当てましょう
③ 夏は毎日早朝、水分補給と酸素補給を十分に ④ 休眠中(秋、冬)も、水を補給しよう
⑤ 肥料はやりすぎないことだそうです。

美しい蓮の花が見られるといいですね

次回は変化朝顔をUP予定です