俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

秋晴れ

2009年10月18日 | 俳句

韓ドラに 流す涙も 秋めいて
(はんどらに ながすなみだも あきめいて)
10648 【季語】 秋めく 【季節】 初秋


秋晴れで 忘れられるか 腰痛を
(あきばれで わすれられるか ようつうを)
10649 【季語】 秋晴れ 【季節】 三秋


木犀の 香り漂う 昼下がり
(もくせいの かおりただよう ひるさがり)
10650 【季語】 木犀 【季節】 晩秋


晴の夜に 心で見るや 新月を
(はれのよに こころでみるや しんげつを)
10651 【季語】 新月 【季節】 仲秋


野鶏頭 一本立ちを 示してる
(のけいとう いっぽんだちを しめしてる)
10652 【季語】 野鶏頭 【季節】 三秋
野鶏頭(のげいとう )=ヒユ科の一年草。暖地の畑や道端に自生。
茎は直立し、高さ約70センチメートル。葉は広披針形で軟らかい。
夏から秋にかけて、茎頂に穂状花序を立て白色の小花を密生。観賞用に栽培する。
ケイトウの原種と考えられている。種子を薬用とする。
 http://www.weblio.jp/content/%E9%87%8E%E9%B6%8F%E9%A0%AD


コメント
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