雨に濡れる沙羅の木とシュウメイギク
朝からの雨がようやく午後4時ごろになって上がった。
酷暑を乗り切った草木も、打ち続く雨に食傷気味
月下美人に花芽
雨にたわむ新芽
雨に濡れる沙羅の木とシュウメイギク
朝からの雨がようやく午後4時ごろになって上がった。
酷暑を乗り切った草木も、打ち続く雨に食傷気味
月下美人に花芽
雨にたわむ新芽
大根畑の中耕 芽生え良好 防鹿ロープも張った。
薄の穂の向こうに日が落ちる
夕暮れコスモスがフラッシュに浮き出る。
季節のつなぎ目はずっと雨だった、秋晴れはまだ来ない。
燕がいなくなったことに最近気づいた。
羽が破れたアゲハが飛んで来たりして、飼育箱の中の鈴虫が南部鉄器の風鈴のように鳴いている。
ぬすびと萩
成熟した半円形の種子が人の衣服に上品にくっつく、花も清楚だ。
センサーカメラが捉えた小鹿の後ろ姿(画面右上隅)
センサーは接近した動物を感知して電源が入り、5秒後にフラッシュしてシャッターが切れる仕掛けになっている。
小鹿はセンサーラインを横切り、立ち止まらずにゆっくり移動したものと考えられる。
噂通り、小鹿の一人旅だ。
判じ絵 明るさを補正して拡大したもの
上が頭 尾部に見える二つの白い斑点
シュウメイギク
副町会長さんが白い封筒に入った敬老会招待状を届けてくれた。
拝啓 初秋の候ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、来る敬老会の日をむかえるにあたり、皆様の長寿を祝福し、これまでの人生を、社会のためにご尽力されたことに対する日頃の感謝の気持ちを表すために、敬老の会を催したく存じます
なにとぞご来場にうえ、一日を楽しくお過ごしいただきたくご案内申し上げます。 軽装でお越しください。 敬具 南方町会長
長寿の仲間に入ったということは喜ぶべきことだろう、しかし長寿といわれる人は皆さん徳を積み人格が備わった人のことで、私などそのような品格から見放され、ますます下卑て利己に傾いているただの年寄りである 。
撒き散らされたヘブンリーブルー
ポピーの花園に咲いたヘブンリーブルー 「ソライロ」とは 懐かしい響きである。
この色は12色のクレヨンの中でいつも早くちびた。
想像の海も、広い空も 空色一本で描く
昔の農具と人力を使った米作りサークルが近くにあることを知った。
稲刈りをするから希望者は集まれとのこと
春の田起こしに始まって、刈敷(青肥)刈、畔塗、荒代掻き、本代掻き、田植え、田の草取、畔草刈り、稲刈り、稲架(ハゼガケ)、脱穀、選別、籾摺り、精米等の作業は、原則電動機、エンジンを使わずできる限り筋力と手農具だけで実施するという。
懐かしく傾く心もあるが、もうご勘弁願いたいとの思いも強い。
ぐずつく天気
鈴虫鳴く
鈴虫が9月の到来を知っていたように澄んだ声で鳴いた。
今日も 昨日も その前も、その前の日も雨が降った。
突然日を遮る雲が広がって雨になったり、里山の木立の間か萩を濡らしてら霧のように降りかかる雨もあった。
夏をがんばって乗り切っただけに、突然やってきた涼しい秋に落ち着かない。
センサーカメラ用リチュウム電池の入れ替に手間取り、昨日ようやくカメラをセットした。
獣が現れれば必ず撮影できる自信はあった。
今朝 見回ると自動シャッターは3回押されていた。
1枚目は2匹のアナグマ 2枚目は空振り、3枚目はアナグマの後ろ姿である。
子鹿は現れなかった 山に帰れたのかもしれない。
このペアーはトウモロコシ畑に侵入した家族かもしれない
この後ろ姿はどうも不自然だ、地中の虫を漁っているのだろう。
日の出前に咲いたオクラは薄絹のようだ