常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

冬至間際の景色

2013年12月21日 | 季節の便り

 新雪常念

 

日の出が遅い集落

 真っ先に日が差す集落

 昨夜は友人数名の忘年会があって久しぶりに街に出た。

街路樹に電飾が付けられて、歩いている人の足取りも軽やかだった。

居酒屋で食べて飲んで、忘年会らしくしようと、二次会の小さなスナックに入った。

友人の一人はお酒が全くダメだけれど、その分食べて歌う、歌はレパートリーが広く上手だ 玄人裸足というのだろう。

そして、帰りはいつも家の玄関先まで送ってもらう。

 

 

 

 

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 山から来たお客さん アオゲラ

2013年12月20日 | 季節の便り

強い冬型気圧配置が張り出して、常念も麓の安曇野も雪模様

 

アオゲラも里に緊急避難 啄木鳥でなく 啄柿鳥

嘴 頭部 首筋 胴体と流れる線が長野経由金沢行き新幹線の車両を思わせる。

突き詰めてゆくとこういう形になるのだろう。

 頭部の派手な赤いモヒカン模様は雄

森の中で嘴を機関銃のように連打していたけれど白蝋病が心配だ。

 

 

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初雪は大雪

2013年12月19日 | 季節の便り

残り柿 間もなく山から野鳥の群れがやってくる

毎日雪が降って寒い小猿は、梢の残り柿を暖かい火種と間違えて、枯れ枝を集めて火起こしを始めた。

顔を真っ赤にしてフウフウ吹いても、一向に燃え上がらない。

そのうち小猿の額に汗が出てきた、やれやれやっと暖かくなってきたと小猿は喜んで、残り柿に手をかざした。

雪の冠 ツルウメモドキ 

黄色いガクと紅い液果に夜来の雪が載っている、老舗和菓子屋さんが喜びそうだ 

 しんしんと 雪降り積む集落  人の棲まなくなった家の雪解けは遅い 

 枯れ木に花が咲いても、春爛漫はまだ遠い

冬至が過ぎて寒の峠を越して米一粒づつ日が長くなる、

 

  1.  
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大雪注意報

2013年12月18日 | 季節の便り

昼近くから細かな雪が降り続いた。

こうゆう降り方は油断できない、案の定夕刻から激しい降りに変わった。

明日の朝は雪かきになりだろうと、玄関前に雪かき道具と靴を用意した。

ナンテンに降り積もる雪

14日にお輿入れした雪割草

雪割草は寒さに強いと勘違いして、昨年は幾鉢かを枯らしてしまった苦い経験がある。

雪の布団もない、寒風の吹きさらす信州の戸外は雪割草にとって過酷だったようだ。

寒気が鉢を通して根を凍死させてしまった。

今年は室内で育てようと思っている。、

 

 

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眼科受診と親切な電話

2013年12月17日 | 季節の便り

アスパラのような食感がある菜 の花を収穫してきた。

 日当たりのよい対岸集落 

外の風に吹かれると涙が出て視界がぼやける。

その都度ハンカチで目頭を抑えるような風流な生活を10日ほどつづけたら、目のふちが赤くなってついに眼科のドアを押した。

医師は軽い結膜炎と診断し、点眼薬と軟膏を処方してくれた。

薬局の問診で服用中の医薬品の有無、薬物アレルギー既往を聞かれ、いずれもノーと答えたら、ご立派といわれた。

 

 知らない人から電話が来て「あなたの個人情報が漏えいした形跡があります、最近知らない会社などから頻繁に電話が来ることはありませんか」

「ええたまにはきますけれど」

「私は漏えいした個人情報を取り戻す仕事をやっています」

「へえ 全世界に拡散した情報が取り戻せるのですか」

「ええ私たちの技術を使えば可能です」

「人に知られたら困る情報はありませんから」と断ったら

 「もし何か困ったことが起こりましたら電話ください、私は 00-000-0000番の 某です」と言って電話が切れた。

 

 

 

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人見知りの激しい山

2013年12月16日 | 常念100景

午前5:00 月落ちる

日の出

川霧の発生

昼ごろ快晴

午後3時 顔の彫が深くなる

遠来のお客さんがいる間一度も顔を見せてくれなかった常念

お客さんは未練を残して昨日帰って行った。

常念は人見知りが激しい山だ

 

 

 

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25周年催事

2013年12月15日 | ワイズメンズクラブ

 

会場準備進む

 記念例会 邦楽演奏会 (尺八岩上晋山  箏 横山雅笙  十七弦箏 山本雅頌)

 アジア賞授与式に参加した留学生諸氏

演奏(塩原玉基&ソーナイスオーケストラ)

昨日の土曜日、 長期間準備してきた記念式典が無事終った

 

 

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寒風の中に 南国からの客人を迎える

2013年12月13日 | 季節の便り

山は大荒れ模様 山脈がこんなロングスカートのような厚い雪雲に隠されてしまうと、加賀の海まで平原が続いているような錯覚をおこす。

 この連休は寒く荒れるという予報 金魚は既に氷に閉じ込められた

 備えあれば憂いなし、は石楠花

雪の西山(北アルプス)から 時折風に乗って来た雪が落ちてくる。

重い腰を上げ寒風の中で、タイヤ交換をした。

16:30 明日のイベントに出席してくれる台湾のお客さんが、セントレア空港に降りて、名古屋に移動中という。

客人を19:50ごろ松本駅に迎えて、歓迎会を開くことになっている。

土着人でもつらい寒さだから、南国人には、きっとこたえるだろう。

 

 

 

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冬景色と儲け話

2013年12月12日 | 季節の便り

冬のカラス

寒風にさらされて鳴くカラスを見ていると、唱歌「冬景色」を思い出す。

烏(からす)啼(な)きて 木に高く、人は畑(はた)に 麦を踏む
げに小春日の のどけしや、かへり咲(ざき)の 花も見ゆ

 ナンテン

ニシキギ

儲かる話

「松本の周辺で大規模太陽光発電施設を作る話が具体化し、その会社が資金獲得のため、私募債を募集しています、お宅様にも募集案内が届いていませんか?」と九州の会社から電話が入った。

「きわめて有望な事業なので、当社としてはその債権の取りまとめをしたい、もしよかったらその権利を譲ってもらえませんか、譲っていただけるなら礼金として4万円支払います」

「案内書に同封された、私募債買い取りの契約書を作成し捺印して、送っていただくだけでOKです」いう。

「もちろん私募債は当社が買い取るのですから、金銭的な迷惑をおかけすることはありません」と付け加えた。

報道によると 「おれおれ」から派生した新手の詐欺行為が、パソコンウイルスのように蔓延して、被害額が増加しているという。

私は絶対大丈夫と云う人も、どこかで被害を受けているかもしれない。

それが、詐欺とは絶対に気付かない程精巧に組み立てられて いたら、そういうこともあるかもしれない。

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霧に包まれた朝

2013年12月11日 | 季節の便り

濃霧に包まれた木立に薄い霧氷が光っていた。

仙人草種子

近くの郵便局で年賀状を購入し、ついでに来年用ビジネスノート代金の振り込みを済ませた。

14日の記念例会のために大阪から見えるお客様から、できたら15日の午前中温泉に浸って、新蕎麦を賞味して帰りたいとリクエストが入った。

お任せあれ 遠来の客人を素泊まりでおかえしするわけにはゆかない。

かって大阪訪問で過ごした楽しかった日々を思い出した。

 

 

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