ガレージ@HUMMER用のフロアペイント施工：２日目その２～施工完了

6時間半の乾燥時間を待ち、16時から上塗りを開始。

上塗り前に下塗りの乾燥具合を点検。
指を強く押し付けても指紋が残らないため、乾燥十分と判断。
しかし、この判断が甘かった。

乾燥具合を点検した部分は、ガレージ内で最も風通しの良い部分で、その分乾燥も早い。
残りの一部分に乾燥不十分の部分が残っていた。

これに気が付いたのは、既に上塗り分の塗料を準備してしまった後のため、
もう作業を中断することが出来ない。
足裏が若干ベタ付くが、上塗りを強行することとした。

乾燥不十分な部分の塗装が、若干痛んでしまったが、上塗りは下塗りより早く終了。
どちらも、塗料は使い切っているため、施工要領書より若干多めの塗料が必要なのだろう。

落ち葉や、砂が入らないようシャッターを下ろし目張りをして２日目の作業終了。

この後、塗料定着まで、気温15℃以上で72時間が必要と記載されているため、
車は外に保管することとする。
また、目張りをしてしまうことにより乾燥時間が長く必要となると予想するため、
ある程度塗料が乾燥し、落ち葉や砂の付着の心配が無くなった時点で、
目張りを撤去し換装を促進させることとする。

3日目。
既に塗料は乾燥し、指で強く押しても指紋は残らないが、
前日のトラブルを考慮し、もう一日このまま乾燥を待つ。

４日目。
目張りを撤去し、シャッターを開ける。

ガレージ全体が明るくなった様子。十分な自己満足感だ。

メンディングテープを撤去すると、
２日目朝、慌てて施工を行った後遺症が発生していた。
水分が残っていた部分のメンディングテープ付着が弱く、
塗料が回り込んでしまった。

この程度であれば、サンドペーパーで簡単に除去出来るため、
予定の乾燥時間経過後この作業を行うこととした。

また、３日目夜半に霧雨が降った様子。
小心者のため、乾燥時間を延長し、上塗り完了から、96時間に増やす。
早く車をガレージに入庫してみたいが、ここは辛抱強く待つのが得策だ。

結局、塗装後の乾燥を待っているうちにGWが終了し、仕事が再開。
忙しさにかまけて、車を外に置きっぱなしのまま、6日間が過ぎた土曜日、
法事からの帰宅時、ガレージ塗装後、初めて入庫することとなった。

自己満足感を再度味わったのもつかの間、さっそく問題発生。
この日は雨の中走行し、そのままガレージに入庫したため、ガレージの中が水たまりだらけになった。
今までは「コンクリート打ちっぱなし」だったため、水は染込んでしまったが、今後はそうはいかない。
とりあえず、ウエスで拭き掃除。以前よりガレージが綺麗になってしまったための弊害。
（家の中でさえ滅多に雑巾掛けしないのに、ガレージの床をせっせと磨いている自分に矛盾を感じた）
モップを入手することとする。
その他はおおむね良好。さっそくグリスが落ちていたが、水たまりと同様にウエスでサッと一拭きでＯＫ。

塗装は素人だが、満足のゆく仕上がりとなった。
次は「ガレージ内収納」辺りをバージョンアップさせる計画を練ってみることにする。

１日目の記録
２日目その１の記録