自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

2018,ホッカイコガネ栽培記(7)

2018-05-25 | ジャガイモ

ジャガイモの花を訪れる昆虫を気に掛けていて,意外に思うのはテントウムシがあちこちにいることです。

 

よく目にするのはナナホシテントウです。幼虫もいます。そんなにいるのならきっとアブラムシがいるはず,と思っていたのですが,これまではそこまで確認してきませんでした。

 

ところが,ナミテントウを撮影中にそのアブラムシを発見したのです。

 

 

ナミテントウはアブラムシが大好物です。道理でテントウムシがよく目に付くはず。

 

テントウムシが好物を探し回っているうちに,結果としてはわずかでも送粉の手伝いをしているのかもしれません。

 

花を見ていくと,花にはアブラムシがあちこちに。

 

ジャガイモの花には食物連鎖が成り立っているのです。