自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

'22春 虫の目レンズは友 ~モクレン ~

2022-05-14 | 

コブシに続いてハクモクレンが開花,そしてハクモクレンが散るとモクレンが後を追って開花。わたしにとって撮影ポイントに行きました。

花は膨らみ始めといったところです。左奥に橋梁が,右端に家並みと山が。奥行き感が雰囲気を伝え,風景全体が環境を知らせます。

 

そこに電車がやって来ました。左奥に駅があって,そこを発車したばかりです。ヘッドライトの灯りが進行方向を示しています。

 

花の上に電車が写る位置にカメラをセットして,再びチャレンジ。でも,わぁーっとばかりに花弁が開かない花なので,これで我慢。

 

今度は向きを変えて撮りました。花の下側に注目です。これまでと同じように電車がやって来る風景です。

 

これで今年のモクレンの撮影を締めくくりとします。

 


ツマグロヒョウモンのファジーな産卵場所(続)

2022-05-14 | ツマグロヒョウモン

5月9日(月)。7日が経過。タチイヌノフグリに産付された卵の様子をご紹介します。これは黄色味が出ています。

 

5月10日(火)。8日が経過。卵の付いた雑草を地面に生えた状態で観察するのはたいへん。それでポットに移植しました。少し黒っぽい部分が見えます。

 

これは植木鉢に落ちたビオラの種子が発芽し,その双葉に産付卵が付いたものです。

 

5月11日(水)。9日が経過。頭部ができてきています。これだと,明日か明後日には孵化しそう。

 

ビオラの双葉裏の卵です。こちらの方が変化の進み具合が早そうです。