ヤマトシジミのカップルを見かけました。ジャガイモの葉にとまって仲睦まじい様子です。
産卵はずっと続いています。食草カタバミがある限り,どこででもカップルが成立して,こういう場面を見かけます。なかなか旺盛な繁殖力の持ち主だと感じます。
ビックリさせない限り,カップルは慌てて逃げたりしません。理想的なモデルになってくれます。
ヤマトシジミのカップルを見かけました。ジャガイモの葉にとまって仲睦まじい様子です。
産卵はずっと続いています。食草カタバミがある限り,どこででもカップルが成立して,こういう場面を見かけます。なかなか旺盛な繁殖力の持ち主だと感じます。
ビックリさせない限り,カップルは慌てて逃げたりしません。理想的なモデルになってくれます。
ヤブガラシは「藪を枯らす」ほど勢いのある生き方をする植物です。いったんこれが人里に侵入すると,もう始末に負えなくなる恐れがあります。早々に駆除しなければならない,とんでもない輩です。
我が家の畑地にもついに堂々と入り込んで来ました。勤めに出ている間は畑仕事に精を出すことができなかったので,その間に徐々に勢力を広げていたというわけです。
それで,先ごろスコップで土を掘り起こして,耕作区域についてはかなり退治できたように思います。でも,油断は禁物。
とにかくかたまってドーンと勢力を広げています。これは地下茎です。根と間違いやすいのですが,あくまで地中を這うようにして伸びている茎です。年数が経てば,まことに太く頑固になっています。まるでゴボウみたいなものです。
集めるとこんなにもなりましたが,じつはこれはまだ一部です。
地下茎から地上茎が育ちます。地中にある部分はまだ白っぽいのです。日が当たらないので葉緑体が形成されていません。
こんなふうに至るところから地上茎が伸びようと待ち構えています。
地下茎の一部からだけでも地上茎が育ちます。千切れた茎から新たな茎が芽生えます。まるでアメーバ戦略の如しです。
ていねいに地下茎を取り除いたつもりでも完全ではありません。ずっと注意をしておかなくてはなりません。除草剤にしても万能ではなし,人力での掘り起こし策ももちろんそう。植物との戦いはたいへんです。