これでアオマダラタマムシシリーズは3回目です。
見れば見るほどそのごつごつ感がおもしろいので,こだわりたくなったのです。今回はもっと近寄って撮影しました。気を付けたのは白トビしないようにできるだけ光量を絞ることでした。
口の様子がすごいばかり。
大顎を開いたり閉じたり。毛の生え揃ったブラシ状の部分が上がったり下がったり。
目の周りにある,前回白く写っていた部分はけっしてつるつるしていたり,白かったりするわけではありません。ざらざらしているようです。触覚に生える毛のようすがよくわかります。
見ようと思ってもなかなか見えそうにない見え方です。ここに接写のおもしろさがあります。