週末,つくばの街路樹の中をうろうろしていると,嗅いだことある甘い香りが…。“もうそんな季節なんだ…”と思い,香りの主を探す,ほどなく可愛らしいハート型の葉を携えたカツラの木々を見つける。新緑や紅葉(カツラの場合,黄葉)が美しいことで有名なカツラの木は,夏の終わりから黄葉の時期にかけて,綿菓子やメイプルシロップの香りに似た甘い香りをあたりに漂わせます。暖色系の上品な香りは,自分の好きな香りの一つで,嗅覚で秋を感じさせてくれるものの一つだったりします。カツラという名称の語源も「香出(かづ)=香りが出る」だといわれており,その葉は,お香の原料としても使われるそうです(故に「香の木(コウノキ)」と呼んでいる地域も)。
もともとは,渓流沿いなどの水辺を好む木ですが,街路樹等で町中でもちょくちょく見かけます。お近くで甘い香りを感じたら,ハート型の葉を探してみて下さい。さすがに香りのリンクは貼れませんので…(笑)
→ そうでもない?!(香り配信サービス:NTT Communications)
もともとは,渓流沿いなどの水辺を好む木ですが,街路樹等で町中でもちょくちょく見かけます。お近くで甘い香りを感じたら,ハート型の葉を探してみて下さい。さすがに香りのリンクは貼れませんので…(笑)
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