父の病院から呼び出され、先生がいらっしゃるのを待っている間に、「ペースメーカーのてびき」を読んでみました。
「心臓のしくみ」から始まって、どういう状態だとペースメーカーを着けるのか等々、分かりやすく解説されています。
「日常生活で注意すること」
では、立ち入っては行けない場所、近づけてはいけない物などが書かれていました。
一応、携帯電話は△で、説明では
「22センチ以上離して使うこと」
とありましたが、手術前に先生に聞くと
「一応、メーカーとしては保険の意味で注意喚起を促しますが、いまだかつて全世界で、携帯電話が原因でペースメーカーが誤作動したという事例はありません」
とのことです。
(たしかに、そんなことを言っていたら、今の世の中、ペースメーカーを着けた方は電話ができなくなってしまいます!?!)
その中で、私の注目ポイントは、禁止物の中にあった
「全自動麻雀卓」
麻雀には疎いので、詳しくはよくわからないのですけれど、「全自動麻雀卓」は、ただ、牌をガラガラかき回してセットするだけではないようです。
へぇぇぇぇぇぇ~~~
更には、商品盗難防止用タグを使って居るお店の出入り口。
「通路の中央部分を立ち止まらずにすばやく通過しましょう」
だそうです。
装着した当人は、何の痛みも違和感も無いそうなのですが、そこら中に様々な電波・地場が飛び交う現代社会、今までのように外も気軽に出歩けないのですね。