12鉢がすべて咲きました。
12鉢のうち5鉢は寄せ植えにしています。
椿は庭植えにすると木が大きくなり、
害虫の予防・駆除が大変ですが、
鉢植えの場合は水やり以外は管理が楽です。
(チャドクガ予防はオルトランDX粒剤を根元に撒くだけ)
丈夫で挿し木でも簡単に育てられ、
花が咲いたときは、愛おしさが一入です。
月の輪(ツキノワ)
久留米椿
濃紅色地に白斑入り 一重 椀咲き 中~大輪
遅咲きの椿ですが、今年は早目に咲きました。
我が家の鉢植えの椿では最も古く、
夫が挿し木で育てたと言っていますが、
いつのことかわかりません。
(2015.03.21撮影)
蕾は全部で16個
7~8年植え替えていないのでここ数年、花数が少ないです。
寄せ植えの葉牡丹は草丈が伸び、蕾を持ったので、
切り花にしました。
(2015.04.04撮影)
黒椿・ナイトライダー
今年の新入りさんです。
2月25日に沢山蕾の付いた鉢植えを求めました。
いつまでたっても花が咲かないので
蕾を触ってみると、弾力がなく、中が腐っていました。
(左2015.03.23撮影)
(右2015.03.28撮影:蕾を取り除いた画像)
腐っている蕾と、
蕾が多すぎて株に負担をかけてもいけないので
小さな蕾を取り除きました。
(左2015.03.28撮影)
葉の表面が一部黒っぽく変色していたので
葉裏をみると、殆どの葉に
カイガラムシがついていました。
水道の水を流しながら、葉を指でこすり、
虫を取り除きました
購入してまもない鉢植えにカイガラムシが
ついていたなんて初めて。
早く発見できて良かったです。
(左2015.03.28撮影)
一番花開花。
艶やかなダークレッドの花。
思っていた通り、素敵な椿でした。
(左2015.04.01撮影)
黒椿を親に持つ西洋ツバキで、
ニュージーランドで育成されたそうです。
強健な品種で、八重咲きの小ぶりの花を沢山咲かせます。
来年は寄せ植えにしようかしら。
(左2015.04.03撮影)
椿・三浦乙女
こちらも新入りさんで、
1月17日に蕾付きの鉢植えを購入しました。
やっと蕾が膨らんできましたよ。
(2015.03.23撮影)
ちっとも咲かないので様子を見ると
蕊の部分が黄色くなっています。
結局これ以上は花は開かず、2輪摘み取りました。
(左2015.03.27撮影)(右2015.03.29撮影)
嬉しい開花
最初の2輪が不完全なまま終わったので
開花までの様子を記録することに。
左:まだ筒状(2015.04.01撮影)
中:咲いてきました(2015.04.02撮影)
右:完全開花(2015.04.03撮影)
咲き始めは千重咲きで、
後に花芯の小さい花弁が開いて雄しべが現れ、
八重咲きとなります。
優しいふわっとした花です。
(2015.04.03撮影)
三浦半島原産で、昭和時代の初期に普及。
秩父宮のご命名といわれています。
花が大きく風が吹くとすぐに倒れてしまいます。
(2015.04.04撮影)
2012年4月に、挿し木から育てた椿の花が初めて咲きました。
椿は平均的には、挿し木で3~4年で開花するので
平均的な開花と言えます。
木の高さ20㎝に対し、花の直径は14㎝もあります。
どんな花が咲くかと期待していましたが、
挿し木をして1年後に咲いたこちらと同じ花でした。
華やかで素敵な椿なので、こちらは寄せ植えにせず
単独で育ててみようと思います。
(2015.04.03撮影)
先日ご紹介した6年目の卜伴(ぼくはん)
花盛りです。
(2015.04.04撮影)