
オステオスペルマム
南アフリカ原産・キク科の宿根草。
昨年までは秋に挿し芽をして親株は処分していましたが、
今回初めて、2年目も咲かせてみました。
これは一昨年の秋、挿し芽をして、
昨年4月に庭に定植したオステオスペルマムです。
小さな苗だったので、たくさん植えましたが、
花後に2株だけ残し、抜き取りました。
それが一年後にはこんなに大株に育つなんてびっくりです。
寒いさなかも、1、2輪の花は常に咲き、
3月末あたりから、たくさん咲き始めました。
(2015.04.12撮影)

挿し芽も一応作りました。
開花は年越し株より大分遅れました。
花色は咲き進むに従い濃くなり、年越し株の花の様になります。
(2015.04.19撮影)
↓

(2015.04.23撮影)

色違いのオステオスペルマム
昨年ポット苗で購入したものを、鉢植えで楽しみ年越しさせました。
一年目に比べ、だいぶ株が大きくなりました。
(2015.04.12撮影)

上の2種類は曇りでも、雨が降っても花は閉じずに咲いています。
(2015.04.07撮影)

こちらは昨年秋に挿した、挿し芽株です。
開花は年越し株より、2週間ぐらい遅くなりました。
(2015.04.19撮影)

オステオスペルマム・ザイールバリエガータ
昨年ポット苗で購入し、寄せ植えに使ったものを
花後、単独で植え直しました。
斑入り葉とクリームがかった白い花が素敵です。
こちらも昨年秋に挿し芽をしましたが、つきませんでした。
(2015.04.19撮影)

曇りや雨の日は花が閉じたままです。
(2015.04.07撮影)

昨年の様子。
こんなに小さな苗だったのですねぇ~
大きくなりました。
(2014.05.07撮影)
先週のNHK趣味の園芸はオステオスペルマムの特集でした。
それによると、花後と秋(9月)に切り戻し、さらに摘芯をすると
草丈が高くならず、たくさんの花を咲かせるそうです。
私は何もしないで、2年目を迎えましたが、
今年はちゃんとするつもり。切り戻した枝を利用すれば、
いくらでも挿し芽で増やせそうですね。





西洋シャクナゲ
引っ越してきた頃(35年前)シャクナゲの鉢植えを
育てるのを楽しみにしていましたが、
夏休みなど長期に留守をすることが多かったので、
枯らしたり、花泥棒の被害にあい、
徐々に鉢数を減らし、最後に残ったのが↓の
プレジデント・ルーズベルトでした。
昨年の秋、何十年か振りに「黄山」と「ウェディングブーケ」
のポット苗を買い求めました。
すぐに5号スリット鉢に植え替えましたが、
生育が旺盛で、花後にはまた植え替えが必要な程になりました。
初めての開花にワクワク



どちらの花も淡い色調でとても可愛らしいです。

プレジデント・ルーズベルト
花色は紅色で中心に白。葉の内側に斑が入ります。
30数年前に購入。
初め鉢植え、のちに庭に植えました。
(2015.04.19撮影)

黄山(コウザン)
花色は淡い黄色。
(2015.04.17撮影)

蕾
(2015.04.14撮影)

ウェディングブーケ
花色は淡いピンク。
(2015.04.19撮影)

蕾
(2015.04.14撮影)