
ヘメロカリス・ステラデオロ
ユリ科キスゲ属の宿根草
一番花が2輪同時に咲きました。
草丈30~40cmのわい性種で、花びらが広くて可愛いです。
(2018.5.24撮影)

お花が1日しかもたないことから、「デイリリー」と呼ばれ、
ヨーロッパで、日本のニッコウキスゲやカンゾウ等と
中国の赤いキスゲ等を交配して作られました。
鉢植えで育て初めて6年目。
初夏から秋に次々と花を咲かせ続けます。
(2018.5.30撮影)

スカシユリ(オレンジ)
ユリは昔からよく育てていたのですが
このユリだけが長寿で、もう20年ぐらい咲いています。
10年前頃が一番元気よく、球根も次々と増え、
大きな鉢に3鉢も咲いていましたが、
今年はついにこの2輪だけとなりました。
野生種に近いので、これだけ長い年月、咲き続けたのかもしれません。
(2018.5.27撮影)

スカシユリ(黄色)
「アジアンティック・ハイブリット系」
日本に原産するユリの仲間などから交配して作り出された園芸種のユリです。
(2018.6.02撮影)

スカシユリは普通、香りはありませんが、
これは微かに良い香りがします。
(2018.6.02撮影)

2015年は7輪、2016年は19輪、2017年は11輪の花が咲きました。
今年は球根が分球し、4本立ちとなりましたが、
蕾がついたのは2本で、
各々7輪ずつ、合計14輪の花が咲きそうです。
(2018.6.04撮影)