8月11日(土)、お盆の連休がスタートしました。
息子も休暇が取れたとのことで、さっそく山へのお誘いがありました。
ところが私ときたら、
7月14日(土)に木曽駒ケ岳・千畳敷カールを歩いて以来
全く歩いておらず、運動不足気味。
足慣らしのため、涼しいうちにウォーキングをしました。
コースは歩いて片道25分位先にある公園までを往復する私の定番散歩コース。
さして珍しいものもないので、
野の花をスマホで撮影しながらゆっくりと歩きました。
汗びっしょりになりましたが、5.3km 7691歩、歩きました。

日の出の頃(5時ぐらいでしょうか)
東名下りはもう渋滞しています。
今年はお盆の渋滞を避けるために、ETCの休日割引を
8月9日(木)と10日(金)に変更したそうですが、
効果のほどはどうだったのでしょうね。
道端に咲く花は目新しいものはありません。
花の名前だけ記載しておきますね。

ヘクソカズラ(屁糞葛) ヤブガラシの蕾 カラスウリ
カラスウリは萎む直前でした。

マツヨイグサ ツユクサ(露草) ワルナスビ(悪茄子)
ワルナスビは花の裏側からの撮影になってしまいました。

ヒルガオ 朝顔2種

タカサゴユリ ムクゲ オシロイバナ
オシロイバナは数年前まで白とピンクも咲いていました。
何十年と歩いている道なのに、初めての出会いもありました。
水田の中に咲いていた白い花。
名前を調べると「オモダカ」とありました。

オモダカ
オモダカ科オモダカ属の水生植物。
ハナグワイ、サンカクグサ、イモグサ、オトゲナシなど
多くの別名がある。
花は3弁花。葉は鏃(やじり)のような形をしている。
大形の草になり、養分の収奪力が大きいので強害草となる。
花が咲き終わると球形の果実となる。
清楚で綺麗な花だと思いましたが、
農家にとっては厄介な植物だったのですね。

アカボシゴマダラ
黒白のごまだら模様で、後翅に赤班列がある大きなタテハチョウ。
雑木林の近くで見ました。
4年前の9月末に我が家の庭で見たのが初めてで、その時以来です。
もともとは奄美諸島のみで見られたそうですが、
近年、中国から持ち込まれたと思われる別亜種が関東で繁殖し、
分布を広げているそうです。
幼虫の食草はエノキ。
国鳥のオオムラサキの幼虫もエノキを食草としているので、
同じ木で幼虫同士が出会うと、アカボシゴマダラの方が攻撃をしかけ、
オオムラサキを追いやることがあるそうです。
共存してくれることが一番ですが、
今後どのような影響を及ぼしていくのか、気になるところです。
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