hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

椿(胡蝶侘助・羽衣・岩根絞り)とカラスバリュウキンカ他

2020-03-13 | 花・ガーデニング
私が欠かさずに見ているテレビ番組にプレバトがあります。
最近特に気に入っているのが、
3歳児でも俳句が作れる、日本一簡単な俳句の作り方というコーナー。
最初の12音は楽しかったエピソードを書き、
最後の5音を「たのしいな」で終わらせる俳句を作り、
「たのしいな」を季語に変えると、誰でも才能アリになれる
俳句が作れるというもの。
昨夜はお笑いコンビの1人が最初の12音に説明的な文章を入れたので、
才能アリにはなりませんでしたが、
それさえしなければ良い句が作れるということです。
最後を「かなしいな」に替えた俳句を作り、
「かなしいな」をそれにふさわしい季語に替えても良いとのこと。
夏井先生の説明は誰にでも分かり易くてとても良い。
小学生の時、授業で俳句を作った覚えがあるが、こんな風に教えて頂けたら
もっと気楽に、楽しく、俳句が作れたかもしれない。





胡蝶侘助
桃山時代、太閤秀吉の朝鮮出兵の頃、
侘助という人が持ち帰り、その名が付いたという胡蝶侘助。
花は紅地に白斑が入る極小輪の一重猪口咲きの椿で、
慎ましやかながら愛らしく咲く姿が好きです。

(2020.03.03撮影)



(2020.03.07撮影)



2018年3月、蕾のない鉢植えを購入。
すぐに一回り大きな鉢に植え替えました。
花が咲いたのは翌年の3月3日。
今年は開花2年目で開花中の花を含め14輪の花が咲きそうです。

(2020.03.04撮影)



羽衣
江戸期から伝わる古典品種。
花びらの先の方が外側にゆるく反曲した八重蓮華咲の中~大輪の椿。
淡い桃色の花は優美で華麗。
花の名は羽衣伝説の天女の羽衣をイメージして付けられたそうです。

(2020.03.07撮影)



2013年3月に蕾のついた苗を購入。初開花は4月初旬から。
昨年はコガネムシの幼虫に根を食害されたらしく、
樹勢が衰えましたが、枝を半分ぐらいきり植え直しました。
今年は開花中の花を含め5輪の花が咲きそうです。

(2020.03.11撮影)



岩根絞り
江戸椿の一品種で、濃紅色に白い斑の入った、大輪の八重の花を咲かせます。
斑の入り方は花によって一つ一つ異なりますが、
白斑が多いものが好まれるそうです。

(2020.03.03撮影)



(2020.03.03撮影)



岩根絞り・枝変わりの紅花
「枝変り」とは茎や枝の生長点の細胞に突然変異が起こり、
樹木などの一部が変わった性質になることだそうです。

(2020.03.03撮影)



2013年3月に蕾のついた鉢花を購入。初開花は4月初旬から。
今年は全部で22輪の花が咲きそうです。

(2020.03.11撮影)


庭の花




自生のヒメリュウキンカ
ヒメリュウキンカはよく増えるので鉢植えにしていましたが、
そのコボレダネから発芽したらしく、庭にかわいい花が咲いていました。
日本に自生するリュウキンカ(立金花)とよく似ていますが
ヒメリュウキンカはキンポウゲ属
リュウキンカはリュウキンカ属に分けられています。

(2020.02.29撮影)



カラスバヒメリュウキンカ・黄花
カラスバヒメリュウキンカはヒメリュウキンカの園芸品種で、
葉は黒っぽいカラス葉(銅葉)をしています。
縁には浅いぎざぎざ(鋸歯)があり、
夏頃になると緑色になり、やがて枯れます。

(2020.03.12撮影)



カラスバヒメリュウキンカ・白花
昨年から育てています。
白花とラベルには印刷されていましたが、クリーム色のようです。

(2020.03.12撮影)



水仙・アイスフォーリス
鉢植えで10年近く育てていましたが、今年は2輪しか咲きませんでした。
球根が小さくならず、毎年咲く水仙があったらいいなぁ~と
思いますが、ほったらかしでは無理ですよね。

(2020.03.07撮影)



ユキヤナギ
(2020.03.07撮影)



沈丁花
良い香りがします

(2020.03.11撮影)


ウォーキング・運動記録

3月11日(水) 一日合計05212歩 踵落とし30回・真向法
3月12日(木) 一日合計03154歩 踵落とし00回・真向法
コメント (16)
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