玉之浦に初めて出会ったのは2009年の3月。
ご近所のOさんのお庭で咲いているのを見て一目惚れし、
6月に一枝頂き、3等分して挿し木をしたのが始まりでした。
翌年の2010年4月には早くも一輪咲きましたが、
この時は玉之浦の特徴である花弁の白覆輪は出ませんでした。
次に咲いたのは2013年3月に二輪。
この時は細い白覆輪でしたが、ちゃんと出ました。
以後、玉之浦は3鉢のすべての鉢というわけではありませんが
毎年咲くようになりました。
ことしは全3鉢の中の2鉢から咲きましたが、
一番花は一番大きなこの鉢植↑から、1月2日に咲きました。
(2022.03.16撮影)
白覆輪に紅にじみが美しい。
玉之浦は、鮮やかな濃紅色地に白覆輪の一重咲きで、
筒咲き~ラッパ咲き、筒しべ、中輪のツバキです。
昭和22年、長崎県五島市玉之浦町の野生ヤブツバキから発見されました。
(2022.03.19撮影)
葉が黄色い原因は?
花が終わったら植え替えと剪定をしなくては…。
(2022.03.19撮影)
今年は花が咲きませんでしたが、来年に期待しましょう。
(2022.03.21撮影)
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3月20日、車庫の隅にコボレダネのクリスマスローズが
咲いているのを見つけました。
花を見るとwバイオレットでした。
(2022.03.20撮影)
これで我が家のwバイオレットは、
2013年2月、南伊豆に河津桜を見に行った時、
お土産に買ってきた小さなポット苗から育てた親株も含めると
全部で4株に増えました。
前回の記事では、親株がわからなくなったと書きましたが、
過去ブログを見直したところ、どれが親株かも判明しました。
それがこちら↑
今年2番目に咲いた鉢植でした。
育て始めてから9年たち、3回植え替えましたが
大株になる様子はありません。
4回目の植え替えは、5月頃までにはしようと思っています。
(2022.03.16撮影)
今年最後に咲いたのは寄せ植えのwバイオレットでした。
(2022.03.23撮影)
(2022.03.26撮影)
寄せ植えを作ったのは2017年。
庭に自生していた小さな椿の苗と、
コボレダネのクリスマスローズを鉢の後ろに植えましたが、
どちらも花が咲くまでは種類がわかりませんでした。
2019年に初めてクリスマスローズが咲き、wバイオレットとわかり
2021年には椿が咲き、都鳥とわかりました。
前列の一年草はその都度、花を変えていますが、
パンジーよりはビオラなどの小さい花の方がバランスがとれたかもしれません。
(2022.03.30撮影)
親株とコボレダネからの花3種をまとめてみましたが
どれ一つとして同じ花が咲きませんね。
これが、クリスマスローズの魅力の一つですね。
ちなみにこの花が2014年3月に咲いたwバイオレットの初花です。
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ユキヤナギ
3月10日頃から咲き始めましたが、アップが遅れ
花は散ってしまいました。
42年前家を建てた時、今は横浜の山下公園近くのマンションに
住んでいらっしゃるOさんから挿し木苗を頂き
庭に植えたものです。
毎年刈りこんでいるので木はそれほど大きくなりません。
(2022.03.24撮影)
ソルダムの花
鉢植えで果樹を栽培されているkucchanさんの影響を受けて、
大実プルーンとソルダムの苗を2014年の春から育て始めましたが、
大実プルーンは数年で枯らしてしまい、
ソルダムは一度だけ2個実が生りましたが、植え替えなどの作業が出来ず、
その後は花が少し咲くだけとなりました。
青空の下、どこかの里山で咲いていたら、さぞかし綺麗だと思います。
(2022.03.26撮影)
(2022.03.16撮影)
ホンコンシュスラン・ジェルオーキッド
ラン科・ルディシア属の多年草
原産地:はシンガポール・マレーシアなど
花よりも葉を楽しむ植物で、ビロード状の赤葉が素敵です。
2013年から育て始め、花は3年目に咲きました。
開花期は1月から4月ですが、我が家では毎年3月に咲きます。
冬は窓辺に吊るしていますが、丈夫な植物なので
夏の葉の活用法(強い日差しは苦手)も考えて良いのかもしれません。
(2022.03.26撮影)