8月4日に出かけた小田原フラワーガーデン・ドーム温室内に
咲いていたトロピカルな植物、第2弾です。
ブラックキャット(Tacca chantrieri)
タシロイモ科
タッカ・シャントリエリは、まるで黒猫のような姿から
ブラックキャットと呼ばれるユニークな熱帯植物です。
高温多湿を好み、20℃以上の適温下では常緑で一年中開花しますが、
低温に当たると地上部が枯れ、イモ状の地下茎が残って冬越しします。
ホワイトキャット
苞が白色の原種。
英名はホワイト・バットフラワー。
ビカクシダ(麋角羊歯)
ウラボシ科
葉の形がコウモリの広げた羽の形にも似ているので、
「コウモリラン」ともよばれている。
長く伸びる胞子葉と根元を覆い広がる巣葉の二つの葉っぱを持つ。
モンステラ・デリシオーサ
サトイモ科
緑色のトウモロコシのような果実は「幻のフルーツ」よ呼ばれ
バナナとパイナップルの中間のような味がする。
スパテフィラム
サトイモ科
コロンビア原産のフロリンドゥムという種類の園芸品種。
原種は森林の湿地に生息している。
ディアンテラ・ノドサ
キツネノマゴ科の常緑多年草
真夏以外は、短い期間で周年開花を繰り返します。
オドシトネマ・ストリクツム
キツネノゴマ科の多年草
プラスチックのような光沢を持つ、
筒型の細い花を円錐状につけたユニークな花です。
イソクラ
イクソラとは和名・山丹花 (サンタンカ)のこと。
花色はいろいろあるようです↓
イクソラ(サンタンカ)