コロナ禍でしたが、どうしても観たい映画があったので
ウォーキングがてら、行ってきました。
まず驚いたのは来館者の多さ。
人気のアニメ「鬼滅の刃」の影響でしょうか、館内はごった返し。
コロナ対策はしっかりとしたつもりでしたが、さすがに怖くなりました。
でも帰るわけにはいきません、
春馬君が全身全霊を込めて演じた最後の主演映画なのですから.
近代日本経済の基礎を構築し希代の“天外者=すさまじい才能の持ち主”と
称された偉人・五代友厚の人生を描いた歴史群像劇。
7年前に市民有志が立ち上げた「五代友厚プロジェクト」によって映画化されました。
監督は「利休にたずねよ」「海難 1890」の田中光敏。
脚本も上記を手掛けた小松江里子が担当し、
史実を軸にしたオリジナルストーリーとして描き出されている。
武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を
経て実業家となり、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代友厚。
これほどの人物でありながら、歴史の教科書には載っておらず、
NHKの朝ドラ『あさが来た』を見るまでは、名前すら知らなかった。
歴史の表舞台に出なかったのは、開拓使官有物払い下げ事件に関わり、
「政商」として批判を浴びたからのようですが、
興した事業は私利私欲に走るものではなく、全て国益を重視したもので、
死後は借金しか残らなかったそうです。
五代友厚そのもののになり切った春馬君の迫真の演技、
特に終盤の演説のシーンは圧巻でした。
お通夜のシーンでは多くの市民が提灯をぶら下げてお見送りしていましたが、
春馬君の魂がそこにあるかのような錯覚を覚えました。
物語の展開が早すぎるような気はしましたが、
2時間で五代友厚の生涯を描くのですから仕方のないことかもしれません。
観客は30代以上が多く、中には杖をついたシニアも見かけましたが、
若い方々にも、ぜひ観てほしい映画だと思いました。
映画『天外者』公式サイト
お昼は映画が終わってからいつものイタリアンでランチ。
チーズ・フォンデュとベーコンと温泉卵のシーザーサラダ、
そしてドリンクがあれば、シニアには十分。
その後、少しショッピングをしましたが、疲れたのでバスで帰りました。
チーズ・フォンデュ
ベーコンと温泉卵のシーザーサラダ
ブログが更新されていなかったので心配しましたが、
パソコンの具合が悪かったのですね。
私のパソコンも4台目ですが、突然壊れることが多かったので、
いつもヒヤヒヤしながら使っています。
春馬君の映画やドラマはネット配信でほとんど見ましたが、
20代半ばごろから、素晴らしい作品なのに
時代の波に乗れず、視聴率が悪く、評価されなかったり、
SNSでたたかれたりと、いろいろ悩みは多かったようです。
私がよく利用するトーホーシネマズはスクリーンが10あり、
いろいろな映画が上映されていますが、二本立ての上映はしていません。
「鬼滅の刃」は10月半ば頃公開されたと思うのですが、
今だに非常に人気があり、一日に何度も上映されています。
この時の上映時間は「鬼滅の刃」の方が10分ぐらい早かったので、
先ず、「鬼滅の刃」と、これも人気のある「三国志」の観覧者を
入場させ、その後に「天外者」の入場となったのですが、
「鬼滅の刃」と「三国志」の列でホールはごった返していた
というわけです。
この秋だけでもずいぶん映画をご覧になったのですね。
私はコロナが心配で、観ていませんでしたが、
今回だけはどうしても観たくて、恐々ですが行ってきました。
白洲次郎、素敵な方ですね。NHKのスペシャルドラマを見て、
鶴川の武相荘に行ったことがあります。
三島由紀夫は特に好きな作家ではありませんでしたが、
割腹自殺をした時は衝撃を受け、それを扱った週刊誌など
買い揃えたことがありますが、今から20年前頃、断捨離をして
すべて捨ててしまいました。
今まで持っていればメルカリで売ることが出来ましたね。
「罪の声」はそんなに良かったのですか。
小栗旬は英語サークルの友人が大好きな俳優さんで、
フリートークの時、よく話を聞かされました。
パソコン不調のためにしばらくブログを休みました。
先ほど、その間のhiroさんのブログを拝見し
改めて花の種類の多さと行き届く管理に脱帽です。
天外者という映画のことも、そしてその映画で三浦春馬さんが
五代友厚さんを演じておられたことも知りませんでした。
知っていないと天外者をてんがらもんと読めないですねえ。
三浦春馬さんのファンになられたhiroさん、その映画を
ご覧になることができて好かったですね。
いっそうファン指数が上がったことでしょう。
この時期に映画館が混雑していたとは吃驚です。
鬼滅の刃の影響の混雑とは、同じ映画館でその映画も上映されていたのでしょうか。
二本立て上映は昔の二番館や三番館では普通でしたが
今でもそのシステムがあるとは思っていませんでした。
可笑しいですね。春馬君が7月18日に亡くなるまでは
映画もドラマも見たことすらなかったのに、
こんなに贔屓の俳優さんになるなんて・・・
ネット配信で生前のドラマや映画は殆ど見ましたが、
昭和を彷彿とさせるような、素晴らしい俳優さんでした。
映画は昨年は2本だけ、今年はこれが初めてです。
ここのイタリアンは株主招待なのでいつも無料なのですよ。
いつもはパスタを頼むことが多いのですが、
チーズ・フォンデュもシーザーサラダも美味しかったです。
お好きな春馬さんの最後の主演映画をご覧なれてよかったですね
年齢を増し素晴らしい俳優さんになられたでしょうに残念でした
映画館はもう何年も行っていません
イタリアンランチはとても美味しそう~~~
チーズは大好きです
シーザーサラダ 温泉卵もいいですね
『あさが来た』の時の五代友厚と「天外者」の五代友厚は
別人のようでした。
「天外者」の五代友厚の方がリアリティーがあって良かったです。
春馬君は若い時からイケメンとか爽やかと言われていましたが、
そんな軽いものではなく、これからもいろいろな演技ができる
真の役者さんだと思いました。本当に惜しい人を亡くしました。
ごった返すほどの人気は「鬼滅の刃」だと思います。
「天外者」は「鬼滅の刃」のあと入場しましたが、
「鬼滅の刃」ほどではなかったです。でもほぼ満席でしたよ。
映画好きなshizuoさんが一年間映画を見られなんて寂しいですね。
コロナはワクチンの接種がこれから進むでしょうから、
来年の夏は自粛が解除されているかもしれませんね。
その時は、旅行や映画にどんどん出かけたいですね。
五代友厚を春馬くんは演じられた
のですね。そのことは知ってましたが
hiroさんの春馬くんに対する思い入れに
私も感激しています。
私も大好きでしたが、今は映画を見に行く
勇気がありません。
ごった返すほどの人気、良い映画は皆さんも知っています。
テレビの映画紹介を見て、我が奥さまも「観たい」と言ってました。
わたし達はこの一年間、ずっと映画館は我慢しています。
来年春か夏には自粛も解除できるでしょうか?
美味しそうですね~、
Hiroさんよかったですね。
チーズ・フォンデュ、ベーコンと温泉卵のシーザーサラダ。