へちま細太郎

大学院生のへちま細太郎を主人公にしたお話。

うちはお化け屋敷かあ

2009-06-21 23:24:49 | へちま細太郎
こんばんは、へちま細太郎です。

鎧甲のおじさんが、あの世から友だちをたくさん連れてきた。学校中がサイキックスポットになるならいいけど、うちにまで連れてくるのはちょっと…。
蒸し暑いのはわかるけど、冷蔵庫の中で涼むのはやめてよね、首だけのおじさん。
おばあちゃんといっしょに畑を耕すのはやめてくれる?田吾作さん。
広之おにいちゃんを誘惑するのはよした方がいいよ、きれいなおねえさん。ほら、慶子おねえちゃんがお札を投げつけた…あ、消えた…。
で、おとうさんとおじいちゃんは、我関せずでスカパー!で野球を見ていた。
原因を作った藤川先生は、田吾作さんが来ているのを知って帰ってこない。
無責任だあ~。
こんな状態で文化祭、大丈夫なんだろうか。
不安だ。
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昨日撮影したひまわり

2009-06-21 20:10:17 | おたより
今年最初のひまわり。

よく見ると、蜂が2匹いますよ。
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眠さにまけた

2009-06-20 23:46:41 | 休刊案内
休刊

はい、 おやすみなさい
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マモー

2009-06-19 22:41:05 | へちま細太郎
「マモー
「ミモー
へんなポーズをつけて、広之おにいちゃんと慶子おねえちゃんが、ルパンをみながら叫んでいた。
「マモー
「ミモー
だから、もういいってば
それより、何なの、その、マモーミモーって…。

へちま細太郎でした。
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窓から覗いている

2009-06-18 22:00:12 | へちま細太郎
こんばんは、へちま細太郎です。

妄想祭の準備をしている時のことだった。
たかひろがチアリーダーが使うポンポンを頭にかぶり、
「傘化け~」
と教室内をスキップして回っていた。もちろん、女子は大爆笑。
「たたりじゃあ」
と、さらに迫ると同時に、
「きゃあ」
という悲鳴が上がった。女子の1人が廊下の窓をさして真っ青な顔をしている。みんながどうしたどうしたと、窓を見ると、そこには青白い顔をした赤松がのぞいていたが、dだけど、僕たちが驚いたのは赤松ではなかった。
「何だあれっ
たかひろもポンポンをつけたまま、棒立ち。 赤松のうしろには、サムライのかっこをした人間?が、自分の首を持って立っていた
赤松は気がついて…いないな、あの性格では。
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体調不良

2009-06-17 22:45:49 | 休刊案内
休みます。

37.5゜熱が出たら、まずはしかるべき期間に連絡し指示を受け、病院に電話をしてから診察を受けること…なんだそうだ。

熱はなさそうだから、このまま寝ます。

では。
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鎧甲のおじさん、帰る

2009-06-16 22:36:17 | へちま細太郎
みなさまのイイオトコ藤川だよ、ベイビー。

部活を見終え、生徒が帰ったところで職員室でホッと一息ついていると、
「戻った」
といきなり鎧甲のおっさんが現れた。
「うげっ、びっくりするじゃないか」
俺は周囲を見回して他の先生たちの様子を窺ったが、気づいた様子はない。
「心配いたすでない、今ここにいるものでわかるものなどおらぬゆえな」
おっさんはおれの机にあぐらをかいて座り、職員室をぐるりと眺め回した。
「して、首尾はどうじゃ」
俺は芝居っ気たっぷりにおっさんに頼んだことの結果を尋ねた。するとおっさんは、
「安心いたせ、あちこち存知よりに声をかけもうしたところ、みな心より賛同いたしてくれた」
おっさんは自信たっぷりにうなずいた。
「どれくらいくるんだ?」
何となく不安になる。
「恐怖を味わうにはすぎたる数じゃ」
「すぎたる数…」
おっさんはそう答えると、どこで覚えたのかピースサインを出し、ニヤリと笑うとすっと消えてしまった。

やな、予感…。
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野球マンガといえば

2009-06-15 20:22:19 | へちま細太郎
「野球マンガといえば…」
「巨人の星」
「ドカベン」
「やまだたいちの奇蹟」
「キャプテン」
「プレイボール」
「古いのばっかりだな」
「ドカベンは現役だろ」
「あらあ、古いの言って欲しい?」
「待ってました、おばあちゃん」
「アパッチ野球軍」
「?」
「?」
「?」
「あら、わかんないの?」
「し、知らない」
「何、それ」
「…」
そこに、ビールを飲んでいたおじいちゃんが、
「ばあさんも年だからな」
とボソッとつぶやいた。
「何だって?」
おばあちゃんの怖くて鋭い声がとんだ。

し~らないっと。
『プレイボール』面白いよ。
へちま細太郎でした。

注:作者もわかりません(^_^;)
いや、ほんとだってば。
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おばけ…

2009-06-14 22:58:46 | へちま細太郎
おれ、藤川は考えた。
おばけ屋敷ったって、いまどきのガキはちょっとやそっとでは驚かねえだろ。やっぱり、本物しかねえ。本物にまさる恐怖はねえ。
だから、“本物”をおばけ屋敷に連れてくることにした。
「何と…」
鎧甲のおっさんは俺の途方もない提案にしばらく考えこんでいたが、
「面白そうだ、しばし待て」
と顔をあげた。
「待て?」
「1人ではそんなに怖くはなかろう」
「仲間を連れてくるってか?」
「おうよ」
鎧甲のおっさんは、ふっふっと含み笑いをするとすうっと消えていった。 その姿を見て、俺は何となくいやあな予感がしたことだ…。
あの世から、変なものを連れてやきやしないだろうな…。
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素晴らしいお誘いのメールが…

2009-06-13 17:47:37 | Weblog
う~む(・_・;) なぜ、怪しげな出会い系(と思われる)サイトから、宗教法人のお誘いのメールが来るわけ?
まあ、ラブホを経営する宗教法人もあるくらいだからねえ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

☆。、:*:。.:*:・'゜★。
宗教法人仏心教 珠園様からメッセージが届いています。
★。、:*:。.:*:・'゜☆。

【とあっ】様へ
◇タイトル◇ すばらしき人生を歩みたいと思いませんか?
◇本文◇ 『我々は貴女…』

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