鳴門（宇都宮市道場宿）

鳴門は、道場宿交差点から国道４０８号線を国道１２３号線方面へ約７００ｍ程行った右側（西側）にあります。


最初に行った時のメニューがこれ。


つけ麺が最初に書いてあるし、先客も皆さんつけ麺を食べていたのでこれが一押しなのだろうとつけ麺（８００円）にしました。
大盛（３００ｇ）も値段は同じですと言うので大盛りにしましたが、さすがにから揚げまで食べるのはきつかった・・・

麺は蔵蔵のつけとろに使ってる麺にちょっと似た感じの黒っぽい太麺でした。

スープも美味いのですが、スープ割を頼む人が一人もいなかったので、ここはスープ割はないのだろうと勝手に解釈して、後ろ髪引かれる思いで店を出ました。


他の物も美味いんだろうと、次はらーめんにしてみようと行ってみたのですが、店の方が塩焼きつけ麺（８００円）もお勧めですよと言うので、どんな物か聞いてみたところ、麺は焼うどんのような感じというお答え。
スープが鶏白湯という事もあって、お勧めなら食べてみようと頼んでみました。


キャベツ・豚小間も一緒に炒めてあって、見た目は完全に塩焼うどん（麺もつけ麺とは違って白っぽい平打ち麺でした）。
「焼うどん」のような物と言っていたので、それならばとそのままスープに浸けずに食べてみました。
しっかり味がついてて、そのままでも十分食べられる味でしたね。

これだけしっかり味がついてるのをスープに浸けるとしょっぱくなり過ぎはしないか？と思ったのですが、スープが意外にあっさりしてて、これは有りだなと思いました。


３度目はちょっと間が空いてしまったのですが、メニューが変わっていて、塩焼つけ麺が無くなってました。


久々だったので、再びつけ麺にしました。
前回のつけ麺の時はから揚げを食べるのがきつかったのでから揚げなしでと頼んだら、別の物に換えられますよという事だったので煮玉子にしてもらいました。


出て来るまでにメニューをじっくり見てたのですが、から揚げなしにして１００円プラスすればミニからあげ丼にできるんですね。
それもいいなとは思いましたが、からあげだけでも苦しかったのにそこにご飯が付くなんてとても無理っ（大盛にしないでからあげ丼ならいけるかも）。

お会計の時に９００円になってました。
プラス１００円になるのはミニからあげ丼に換えた時だけじゃないの？と思ってたんですけどねぇ・・・
何だかその辺の料金体系がよー分からん。
何となく腑に落ちませんでした。


次回こそはらーめん（並）にして、そこにミニからあげ丼つけてみようかな。

味噌屋 麺吉（大田原市浅香２丁目）

味噌屋　麺吉は、阿Ｑ　大田原店から約１００ｍほど国道４号線方面へ行った、美原公園から流れ出てる川？を越えてすぐの左側（南側）にあります。


店名の冠に「味噌屋」とつくぐらいですから、味噌専門のラーメン店です。


味噌は信州（やや濃口）・九州（甘口）・北海道（濃口）の３種類から選べるようになっています。

こってり好きとしては濃口だろうなと、まずは北海道味噌の味噌漬け炙りチャーシュー麺（９８０円）にしてみました。


北海道味噌だからなのか、ジャガイモが乗ってます。
これは初めて見たなー。
北海道らしさを演出したかったのかも知れませんが、これは特にラーメンの味に影響する事はない存在です。

味噌漬けの肉が好きなので、それでご飯が食べられるような味を期待していたのですが、スープも味噌だったからなのか漬けが甘いからなのか、あるいはご飯を食べるための物ではないからなのか、あまり味噌の味は感じられませんでした。
これが美味かったら次回は別の味噌にして半ライスでも貰おうかと思ってたのですが・・・

全体としてはまぁ悪くはないとは思いますが、味噌漬けのチャーシューに期待し過ぎたからかも知れませんが、値段の割には平凡な味でした。


そんな訳で、２度目は味噌漬け炙りチャーシューは避けて、北海道味噌の（またかよ　笑）辛味噌らーめん（７８０円）にしてみました。


個人的にはもっと辛い方が嬉しいなとは思いますが、辛みが加わった事で前回よりも旨さが引き出されたように感じました。
何かを揚げてチップにしたような物が入っていて、こいつのしゃりしゃりした食感がまた味を引き立てます。
後で知ったのですが、こいつの正体はエシャレットチップらしいです。
ガーリックチップってのはお目にかかった事はありますが、エシャレットチップってのは初体験でしたね。

次はタンタン麺でも食べてみようかなとは思っているのですが、メニューの写真にてんこ盛りの野菜が写ってるので、今一腰が引けてます（笑）