PIを何とか使えるようにと四苦八苦している中で、冷却CMOSで撮影したものの従来の方法ではうまく仕上がらずボツにしていた画像をPIで処理してみました。
長焦点のEdge HD800とASI533MC Proを組み合わせて小さな銀河団、ステファンの五つ子銀河です。
何度か撮影している対象ですが、処理を進めていくと従来では表現できなかった画像が現れてきました。
凄いですね、Pixinnsaight
TITLE:ステファンの五つ子銀河
DATE:2022-10-15
TIME:21:02..23:53
撮影場所:熊野
カメラ:ZWO ASI 533MC Pro
鏡筒orレンズ:Edge HD800
コンバーションレンズ:none
焦点距離:2000mm
F値:F10
露出時間:180s
撮影枚数:40コマ
フィルター:IR/UVカット
GAIN:360
センサー温度:-10℃
赤道儀:Vixen SXD2
オートガイド:PHD2 QHY5L-IIM
ガイド鏡:50x200mm x 1.5EX = f300mm
画像処理:SI9,PI,Ps,NIC,Lr、トリミング70%
PIではアノテーションで、星図からカタログNo.を表示してくれる機能があります。
この注釈が入ると何か説得力がありますよね!
いゃ~、撮りためた画像も使えますね。