himadawaが作ったキャンピングカーで美しい星空を求めて

暇つぶしと老後の楽しみにと、DIYで製作するキャンピングカーの過程と運用、天体写真撮影のblogです。

開田高原のバブルたち

2023年12月27日 | 天体写真

年の瀬も押し詰まり、今日が仕事納めでした。帰りに会社の駐車場から綺麗な月の出が見られました。

コールドムーンとか言われることもあるようですが、比較的暖かい今晩はチルドムーンですかね。

冬の夕刻、仕事帰りの雰囲気を携帯で撮影しました。

 

前回は熊野で撮影したバブルの画像でしたが、今日は12月8日に開田高原で撮影したバブルを中焦点770mmとフルサイズで広めの画角で撮影したので盛りだくさんです。

TITLE:NGC7635バブルたち
DATE:2023-12-08
TIME:22:45..24:27
撮影場所:開田高原
カメラ:EOS Ra
鏡筒orレンズ:タカハシ FC100-DF
コンバーションレンズ:タカハシ 76Dフラットナー
焦点距離:770mm
F値:F7.7
露出時間:300s
撮影枚数:16コマ
フィルター:DBP
ISO:40000
温度:-4℃
赤道儀:SW EQ5Pro
オートガイド:PHD2 ZWO ASI 120MM-mini
ガイド鏡:30x130mm
画像処理:SI、PI、Lrで仕上げ 、トリミングなし

DBPフィル使用でクワガタの青と、バブルの周りの赤い星雲が広く出ていつもとは少し違う画像となりました。

多くの天体が見えるので、PIでAnnotateImageを掛けてみました。

さあ、明日からは家の片付けなど迎春準備が始まります。