自宅観測台設置で一番重要なピラーを製作しました。
材料はSTPG370、炭素鋼の鋼管です。サイズは4インチ(外形114.3mmx厚さ6.0mm)のパイプを使用して全高は1400mmとしました。
これを溶接で組み立てます。なので溶接機が必要となります。
IGBTインバーター制御の被覆アーク溶接機を入手しました。AC100Vでφ2.0mmの溶接棒、Max.130Aの溶接電流が家庭の電源で使えます。(ポチリ)
ピラー上部の赤道儀を取りるけるには4インチでは直径が小さいので、4x5インチ(139.8mm)コンセントレジュサーを溶接して繋ぎます。
図面にするとこんな感じです。
下にはステンレス製のベースプレート。上のフランジにはジッツオ5型用の赤道儀アダプターがねじ止め出来ます。
取り敢えずVixen SXD2のアダプターを取り付けますが、アダプターをタカハシ、EQ6R用に交換すれば対応出来るようにしてあります。
ベースプレート、上フランジは6月6日に入荷するです。
つづく