Fastlightは雲の合間からで時間的な余裕が無く、操作方法もよく解らず取りあえず撮影した状態でした。
昨晩、9月25日 月は明るいのですがから雲が無いのでSeesterの練習です。
まずは月から。
夕方でまだ星が見えない時に最初に月を導入するのは少しコツがいります。星が見えないので自動導入が出来ず手動で行うのですが、スマホで方向ボタンは、タッチする場所で移動速度も変わるので慣れが必要でファインダーが欲しくなります。ただし、暗くなってから他の天体を導入後であればアライメントが取れているのでドンピシャで月が入ります。
オートフォーカスはターゲットを月の縁に持って行けば精度良く合わせてくれます。
上の画像は1枚撮りのjpgを軽く処理したものです。
露出時間、ゲイン等の情報は全くのブラックボックスで何も解りません。
続いてM17オメガ星雲
月から50°位しか離れていないのですが、結構写っています。
Seester本体に保存されたfitデーターをPCに取り込み軽く処理してトリミングした画像です。
撮影のデーターはこれも全く解りません。10秒露出で3分のスタックをしたのですがファイル名には10sの表示のみでコマ数(トータル時間)は表示されていないようです。
ライブスタックの画像は
こんな画像が30秒位露出すると現れてきます。
Seesterを使ってみると本当に簡単に電子観望が出来てしまいます。これは観望会にぴったりです。
観望会、即売会をしたらよく売れると思いますよ。
天体望遠鏡の眼視では、なかなか星雲、銀河を見てもらえませんがSeestarならOKです。
ZWOですから、ソフトも進化していくでしょう。
ヤマボウシさんも一台どうですか?
SeeStar、観望会で操作して見せて、お客さんにもやって貰ったら、
「うちも買う!」なんて言うんじゃないでしょうか。
音声が日本語だったらいいのにね。その内AI搭載で、会話しながら
操作できる機種が出て来そうですね。