姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

NLPをコーチングの視点で学ぶ

2007年01月06日 | 保健室コーチング
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 NLPトレーナーアソシエイト 大江さんが名古屋で行っている「コーチングに生かすNLP」講座に、時々参加させてもらっています。

 新しい発見がたくさんあって、また自分自身の状態を知ることにも役立っています。コーチをしている方やコーチを目指している方々といっしょに学ばせていただいて、あらたな発見がたくさんあり、とても有意義な時間をいただいています。

 今日は、ディソシエイト、アソシエイトを取り入れたコーチングの方法について学びました。

 自分の問題を、そのことにどっぷり使った状態と少し客観的に見た状態、そして、そこから少し離れたさらに大きな視点でみるという3つの立場での体験をしました。

 ガイド役のパートナーの導きで、言語化していると、一人だけではわからないいろいろなことが見えてきます。人とのかかわりで起きていた感情も、ちょっと距離を置いてみることで、「ここからここまでは、その人との関わりだけど、その先は、ひとりずもうだ」とか「感情の地雷ボタンを押された後は、自分でさらにその感情を強化している自分の思考のクセ」などが見えてきて、非常にたくさんのきづきがありました。
 なんとなくわかっていることも、言語化することでより明確になります。

 さらに、3つめのポジションに入ることで、「わかっちゃいるけど、できないのよね~」という自分の中の葛藤を、大きな視点で眺め、どちらも大切な自分の感情なのだととらえることができました。

 感情で動いている部分。冷静に頭で理解している部分。その両方を、どう統合して行くのかなというところが見えてくる。

 学びあえる場と学び合える仲間がいることって、ほんとうに素敵なことだと感じました。

 コーチング。NLP。

 私は、この二つが学校教育の中に取り入れられることが、教育現場を大きく変えるためのひとつの起爆剤になると思っています。

 対処療法ではなく、予防的な関わり、いやもう一歩進んだ 現状をさらなるプラスに変えていくための大切な考え方として、必要となってくるものであると思っています。

WARAZONで、姫先生執筆の小冊子「あなたの子どもを大きく変える音とことばの波動学」が販売されています。http://www.warazon.com/media/2006101500026.html

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