今日は、仙台のやまかん先生こと 八巻寛治先生を名古屋にお招きして 「信頼関係を創る学級経営セミナー」を開催しました。
関西や東京からも、沢山の方々が参加してくださいました。
やまかん人気はすごいです。
ずっとネットでのやりとりはあったのですが、実際にお会いするのは今日が初めて。
本当に穏やかで、やさしく、まさに「安心 安全を感じる」=「深いラポールを築く」ことができる先生だなぁと感じました。
今回特にお願いしたのは「構成的グループエンカウンー」の活用です。
八巻先生が執筆されたエンカウンターの本は、何冊か読んでいますが、
やはり、文字データとして読むのと、実際にお話を聞いたり、エクササイズを体験するのとでは、
その細やかな思いや配慮、願いを受け取る量と質が違うように思います。(というか、絶対違う)
八巻寛治先生の書籍はこちらから
体験をとおして、「腑に落とす」ことこそ、が学びの喜びですね。
知識が増えることより、最小限の本質的なことを深く学ぶことで、より大きな創造性と柔軟性を発揮できます。
八巻先生がセミナーの中で話される細やかな配慮は、知識として伝えているのではなく、八巻先生が、体験を通して掴み取られたもので、その土台には、「深い人間理解、人間への信頼」であるように思います。
スキルがスキルとして、最大限の効果を発揮するには、どれだけ、人間の可能性を深く信じられるか。相手をどう扱っているかという 二つの点が、大切だと考えています。
はじめは緊張気味だった受講生さんが、ひとつひとつのエクササイズを通して、グループ内で心を開き、信頼関係を深められていくようすを、主催者席から見て、人間ってステキだなぁとホカホカとした気持ちになりました。
笑顔がだんだん開かれたものになっていく。
人はこうやってつながっていくのでしょう。
八巻先生の温かいお人柄や人間としての深みに触れ、そして、参加してくださっった先生方の熱心な学びに 主催者としてステキな異日にを頂きました。
つくづく、私は、「教育」というものに関わっていく人間なんだと確信した日でもありました。
また、八巻先生のご配慮で、たくさんの出会いも頂きました。
国語の達人教師 多賀一郎先生 ・・・神戸震災の火であるにも関わらず、来てくださいました。
ご自身もあの震災を体験され、「神戸の震災は語り継がれなければならないが、大切な人をなくした人たちは語ることすらできない。」ということばが心にズシンときました。
そして、
実は知り合いだった 教育の現場コーチNO1 神谷和宏先生 今後、ぜひ、一緒に 何かを創り上げていきたいと感じさせる先生。(5年前 船上バーベキューでご一緒しておりました!縁とは面白いです)
わたしにとっては、たくさんの気づきと喜びとご縁をいただいた1日でした。
みなさん ありがとうございました。
当日の写真です。
八巻先生の穏やかで、やさしい語り口、そして 内面から出る温かさに、受講生さんが 自然に心をひらいていかれるのがわかりました。
グループワークでは、一つ一つのグループの信頼関係がぐんぐん高まっていくのが感じられました。人間のつながりのすばらしさを感じます。
「子どもたちがけんかをしたら、どんなふうに聞いていく?」では、子供役をしてくださった若いい二人の先生が、迫真の演技。
りょうさんは、インプロやってるだけあって、即興の演技に拍手喝采。
このけんかで、子どもたちの心によりそいながら、どんな気付きに導くのか?がテーマ。
現場の経験と心理学に裏付けされたその配慮と指導法に、納得!
からだをつかった楽しいゲームやワークに、みなさん童心に戻って、そしてエネルギーも充電していただきました。
みなさん、本当にありがとうございました。
全国の名人教師を招いてのこうした講座を、これからも企画して行きたいと思います。
受講生の皆さんの感想は、次の記事で!
昨日は急用が入ってしまい、午前中で失礼させていただきました。
エクササイズも含めて、大変學びが多いセミナーでした。
また、教員だけでなく、養護教諭や塾の先生など、参加者の幅の広さに感激しました。
出逢いの広がるセミナーでした。
今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございます。
昨日は急用が入ってしまい、午前中で失礼させていただきました。
エクササイズも含めて、大変學びが多いセミナーでした。
また、教員だけでなく、養護教諭や塾の先生など、参加者の幅の広さに感激しました。
出逢いの広がるセミナーでした。
今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございます。