姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】ワークの中でやったことを現実で体験しました!

2023年03月10日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【講座の感想】ワークの中でやったことを現実で体験しました!」です。

 

波動脳科学セルフアクセプトコース第8講の感想です。
7講では、人とのかかわりの中で無意識にやってしまう自分のパターンを
どう変えていくのかという点について、理論とワークで体感しました。

 

8講では、ちょっと人間の枠から超えた(すごい人ということではなく、ちょっとやばい人)
とのかかわりで何が起きるのかを、いろいろなシチュエーションで体験してもらいました。

 

感想の中に100メートル上という表現がありますが、孤立の極の状態を指します。
100メートル下というのは孤独の極の状態です。人間の幅から外れているので、話がかみ合わないことがあります。
それを体験したうえで、自分の状態を整えることで、ちゃんと話ができるという体験をしていただきました。

 

感想の中にもありますが、
講座の中で疑似で体験したことが、現実で起きても、ちゃんと練習しているから、これまでと全く違う現実が現れます。

 

以下、感想です。

今回、『ヤバい人とのかかわりを体験しよう』というワークで100m上の人と100m下の人と会話をしたのですが、本当に話が全然繋がらなくて、自分が伝えたいことが伝わらず相手が言いたいことも伝わりませんでした。ワークとしては成功だったのだと思いますが、現実でもこんなに話が噛み合わないとしんどいし、もう、話しかけたくないなぁと思って言うしまうほどでした。ワークでは、『苦手な教務主任に健康診断日程の変更のため、年間計画の調整をお願いする』という設定でした。

そして、数日後、実際に苦手な教務主任に健康診断の日程調整をお願いする必要が出てきました。『まさにこれだ!』と思い、自分中で『必要なことをちゃんと伝える。下手に入らない。すぐに誤魔化すようにすみませんとヘラヘラしない』と設定しました。

話しかけるまではドキドキして落ち着かなかったのですが、必要なことをちゃんと伝えると、意外にもすんなりとOKが出ました。
もっとごねられて、ねじ伏せられるかと思いましたが、学校運営にとってよい方を選択しようという思いは同じだったので、私の案が通りました。
全てにおいて設定してから行動するのは、忘れてしまったり、間に合わなくてその場その場で対応してしまったりするのですが、仕事に行く前に『養護教諭』帰る時に『ママ、自分自身』という設定は必ずしているからか、少し日常が落ち着いてきました。
特にここぞ!という時はきちんと設定をしてから行動し、必要なコミュニケーションがとれるようになりたいなと思いました。

 

スーパー中庸はしっかりと芯が通っている感じがしました。
100m上の人になった時は頭がポォーとして意識がふわふわした感覚、100m下の人になった時は体が重くなり、相手の話を聞いているうちに肩が痛くなりました。
完全な私と完全な相手で関わると、「相手が勝手に気付いていく」という体験ができました!
これは、保健室で子どもと関わるときに必ず心掛けていこうと思いました。あ、大人との関わりでも同じですね。

 

ワークでの体感、体験は今回も衝撃でした!そして、また一つ自己受容できた自分がいて、心と体がポカポカしています♪
初めのワークで、「孤独」の状態にいるときの自分は、体が重くなり、涙があふれ出し、恐怖?を感じました。あまりにも衝撃が強すぎて何が起きているのかわからないくらいでした。そして「孤立」は、いつも知っている感覚と体の軽さを感じ、「中庸」では、やっぱりここが自分の存在を感じられて、安心できるなと実感。また、これまでの自分が、孤独から中庸を超えて孤立にいたことをこのワークを通して体感でき、自分と向き合えることもできました。そして、この感覚を知ったからこそ、どの状態になっても、中庸に戻ることができると確信しました。
人間の範囲を超えた人とのワークでは、伝わらなかったあの頃を思い出し、同じように感情が高ぶる自分がいましたが、自分を整えることで、たとえ伝わらなくても反応することなく自分の言いたいことを伝え切れることができました。最後のお互いの完全性を信頼するワークも同じで、全ては「誰か(何か)」ではなく、「自分次第」なんだ、ただそれだけなんだと実感。体に染みついたパターンはなかなか変わらないし、すぐに元に戻りますが、それでも、シンプルに、ただ淡々と、やっていきます!やり続けていきます!!

 

学級担任をしていて、波調が合わない生徒と波長が合う生徒がいて、どうしてなのか、どうすればよいのか、と疑問に思っていました。講座を聞き、波動に関係していると知ったらスッキリしました。好かれよう、嫌われないように、わかってもらおう、などなどの様々な感情は置いておいて、ニュートラルな自分でその時に必要だと思うことを伝えていこうと思いました。

 

 

自分の状態の整え方は、新刊にも書いてあります。
よかったら読んでみてね。

 

 

 

 

 

 



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