姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

NLPのワークを切り口にして、波動理論で深める!

2011年12月09日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

【2011年の記事】



 今日は 犬山NLPと波動の勉強会6回目でした。

 参加者は決して多くないですが 本当に深いまなびができると好評をいただいております。 

 私が学んだNLPラーニング社のNLPは 本当に質が高く 

 トレーナーの山崎氏も半端ない学びと実践をご自身が続けられている方です。 

 
 山崎啓支さんに出会って すでに 8年くらいになると思います。

 初めて資格コースを受講したのが 2004年だったので もう7年も学び続けていることになります。

 山崎さんが 私たちに教えてくださったのは スキルを正確にやることより 本質を学んで柔軟性を発揮し自分の現場で活用すること。

 単にNLPを学んだだけだと それを実際自分の現場でどのように使っていいのかわからないという方も多くあります。

 山崎さんのNLPだったからこそ、私は保健室という非常に独自の場の中で 効果的に活用することができました。

 それをコンテンツにしたものが 保健室コーチングでありママンコーチンです。

 さらに、退職後に出会った アイシンの波動理論は、

 NLPをより深くよりシンプルな形で活用していくための大きな手掛かりとなりました。

 そして、それを学び続けることで ハンパない観察力・洞察力・直観力が私の中で育ちました。

 先生方曰く 

 特別なチカラでもスピリチュアルなチカラでもなんでない、本来人間が持っていたものを思い出しただけ。(ただ、それを思い出すためには、自分の状態を深いレベルで知り 徹底的な状態管理が必要です)

 波動の視点からNLPのワークを検証すると、より効果的なセッションにするために、

 どこをどう変えていけばよいのかが分かるようになりました。

 そして 今年の9月から開催しているのが 「NLPと波動の勉強会」です。

 山崎さんのNLPと波動身体論の相性がぴったりでこれを同時に学びましょうというのがコンセプト。

 そういうわけで、参加される方も ママンコーチングを受講された流れで興味を持ち、

 参加される方が多いのですが、

 それでも まったくNLPも波動も知らずに参加されることもあり・・・要は、変化のための準備ができた人が来ているんだなぁと思います。

 前置きが長くなりました。

 今回は しょっぱなに アソシエイト・ディソシエイトの概念の本質的理解の必要性をお話しました。

 NLPのワークの基本中の基本は この概念。

 中途半端な知識や理解では アソシエイト・ディソシエイトの凄さは 体感できませんし、自分現場で 自分の人生での柔軟な応用はできないと思っています。

 今回は アソシエイト ディソシエイトをより詳しくお話させていただくことから始めました。

  これまでにやったワークで、どうして「問題だ」と思っていたことが 

  体を移動させるだけで、「あ!たいした問題じゃなかったわ」と感じたのかを 

  より丁寧に説明させていただきました。


 今回のメインのワークは3つ。

 1つ目は タイムライン

 初めてこのワークの概念を体験される方があったので、他の受講生さんの協力を得て タイムラインの確認とシフトを行いまし


 2つ目は モデリングワーク

「こんなふうにできたらいいな」と思っていることをテーマに 

 そのモデルとなる人のやり方を取り入れていくというワークです。

 これも、ディソシエイト、アソシエイトをうまく活用して行います。



 意識の上で 「あの人みたいにやってみたい」と思っていることも 

 実際にワークでやってみると「あ、この人は本当のモデルじゃないわ」と気付くこともあります。

 そこから本当はどんなふうにやりたいのかなって深いレベルでとらえなおしをされる方もあります。

 気付きって、本当にすてきな宝物を運んでくれます。



 3つ目 ポジションチェンジ

 今回は、時間の関係でデモだけになってしまいました。デモに協力してくださったTちゃんが、オープンセッションという形での掘り下げをしてくれました。

 NLPのポジションチェンジでは

 ちょっと苦手な相手とか 理解しがたい相手など 主として人間関係をテーマに 行います。(中学校での勤務時代は 恋愛相談などに活用して あっという間に解決したことがあります)

 相手の立場にアソシエイトすることで、相手の視点からの 自分たちの関係性を見たり、どちらの立場でもない 客観的立場で二人の関係性を見たりします。

 
 それによって これからの二人の人間関係について 違うやり方が見つかったり、相手の気持ちを知るだけで 関わり方に変化が起きたりします。

 今回デモでやってくださったTちゃんも

 「相手の気持ちがわかりました。違う関わり方をしていこうと思います」という気付きを得ていらっしゃいました。

 さて、NLPのワークでは 基本的にここまでなのですが、

 そこからは さらに波動理論の概念から より深い気付きに向けて アプローチをします。

 これをすることによって さらに 深い深い気付きが得られました。

 自分が本当に何をしていけばよいのかが 分かります。

 そして 「おおおおお、そうだぁぁぁぁ!!」というTちゃんの叫びが響きました。

 彼女が気付いたことを、他の受講生さんにシェアしていただきました。

 表面だけで終わらない。人間は 変化しないように自己欺瞞します。

 深い部分で気付いて 最終的には「決めて 動く」につながりました。

 犬山でのNLPと波動の勉強会は 次回で いったん終了します。

 

 興味のある方は、アイシン波動ワークへどうぞ! 

 http://heart-muscle.com/course/aisin/



 波動ワークショップで ご自身と向き合って 人生の可能性を広げませんか?

 遊び感覚で参加しながら (時に体力使います)深い気付きが得られますよ~。

 


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