今日は、保健室アドバンスコーチ 毛利恭枝さんが 保健室コーチング入門講座を担当してくださいました。
県内はもちろん 県外からも参加者がありました。
参加者も 養護教諭さんだけでなく 看護師さん 会社員のかたなど 最近は ほんとうに養護教諭さん以外の方の参加が増えて
うれしいなと思います。
今回 私は 裏方で 写真係をやっておりました。
みなさん 本当に熱心に 話を聴き ワークに参加されていました。
入門講座は 保健室コーチングって何だろうとか とか 脳の仕組みを活用したアプローチを実際に体験します。
質問ワークや脳のしくみを活用して 感情的に入り込んだ状態を立て直すアプローチ法など
体験していらっしゃいました。
毛利コーチは 体感覚優位なタイプなので
話し方も穏やかです。
しかし、受講生さんにしっかり その伝えている内容が届いているんだなぁと感じることができます。
やはり 実際の現場で 自分なりの咀嚼をした方のことばは 自分の体験から出た言葉なので
しっかりと伝わるんですね。
加藤しのぶコーチの時も 同じように感じましたが
知識を知恵に変えるには 体験と実践と咀嚼 そして 自分のものにすることなんだなぁと
思います。
ワークの時にも 人グループずつ丁寧に 関わって 受講生さんの質問に答えていらっしゃって 本当に丁寧だなぁと 思いました。
身体を使ったワークも みなさん 楽しそうに参加されていました。
今回は 焦点とパフォーマンスの検証実験のほか スタジアムビューイング、忍法感情変化のワークが 紹介され みなさん あっという間に状態が変わることに 驚いていらっしゃいました。
また、これまでの受容と共感の傾聴から ニュートラルな状態を保ったままでの 傾聴の違いも 実感として体験された方もありました。
ご参加いただいたみなさん ありがとうございました。
毛利コーチ 素敵な3時間 ありがとうございました。
会場のお世話をしてくださった タスクールの松田さん ありがとうございました。