こんにちは
(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
生きづらさを生きるチカラに変換するメソッドを提供している
桑原朱美です。
今日のテーマは
「つらい出来事から距離を置く方法」です。
あなたは、思い出すとその時の感情が再び湧き上がってきて
気持ちがズーンと落ち込むことってないでしょうか?
こんな状態になったとき、さっと平常心に戻れる方法があるとしたら
うれしいですよね!
たとえば、自分に暴力をふるう人がいると距離をとったり、
その人と会わないように時間をずらしてみたりすることができますが、
出来事って脳の中で再生しているので、
実際にはなかなか難しいと感じる方も多いと思います。
では、どうしたらよいでしょうか?
保健室コーチングでは、脳の習性を利用して、
ご自身や子どもたちのこうした状態を
フラットな状態に整えるワークを学びます。
話を聴いて感情を癒すということもできますが、
つらい話を聴いてあげることで、
へたをすると苦しさを倍増させることもあります。
(↑ これ、傾聴を正しく理解していないと起きます。つらい話を聴いてあげなきゃって話を聴いているうちにどんどん相手は沼にはまる…ってやつです)
さて、過去の出来事を消すことはできませんが、
脳の習性を理解していれば
内面の状態を整えることができます。
以下に簡単なステップをご紹介します。
感情を強く感じるところはどこでしょうか?
その感情をイメージで外に出しましょう
②外に出した感情から離れる
その感情から、少しずつ距離をとり、そこから再度、その感情を眺めてみます
③さらにその感情を外に出す
少し距離を置いた場所で、まだマイナス感情を感じる時は
そこで、再度その感情をイメージで外に出しましょう
④さらに、距離をとる
さらに距離を取りながら、下がっていきます
⑤椅子の上に上がる
感情が緩和されてきたら、さらに椅子の上に上がって、最初の感情を眺めます。
水平移動から垂直移動になります。これだけでかなり客観的になれます。</fieldset>
実際には、もう少し細やかな注意点やテクニック的なものがありますが
まずは、ご自身が過去の出来事を思い出して苦しくなってしまった時
やってみてくださいね。
保健室コーチングベーシックコースでは、
何時間も話を聴かなくても、脳の科学を活用すれば
短時間で子どもがけろっと元気になる「体感ワーク(スキル)」の理論と実践法
学ぶことができます。
言語で延々とやり取りするのではなく、感覚を使ったワークをします。
これまでの受講生さんの中には、このワークを通して
5年も悩まされてきた出来事が5分で変化した!という方もあります。
直近の保健室コーチングベーシックコース名古屋11期は
満席となりました。
それでは
今日も素敵な1日を!
この記事は、メルマガ「生きづらさを生きる力に変える波動脳科学レッスン」
2023年12月27日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
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