豊橋連続講座の2回目。
前回の「コミュニケーションってなに?」では、私たちのコミュニケーションは、実際には思っているほど成立していないということをゲームやワークで理解していただきました。そして、ミスコミュニケーションが起きる秘密などを解き明かしました。
2回目の今日のテーマは、1回目をベースとして
意欲を引き出す話の聴き方とことばのかけ方を、NLP心理学の概念を中心にワークとレクチャーで学びました。
2回目とあって、ワークでは、受講生さん達が、本当にわきあいあいと、お互いの気持ちをオープンにしていらっしゃるのがわかりました。場の雰囲気が前回よりふんわりやんわりといい感じです。
私は、どこの講座に呼ばれても、出会う方々がほんとに素敵なんです。
嬉しいなぁ、と思います。
今回は、少しだけ内容を欲張りすぎてしまいました。
次回にもう少し、深めていこうと思います。
次回24日は、「いのちの学び」もしていただく予定です。
これまで、小学校や中学校で、子どもたちに伝えてきたいのちのお話を、お母さんバージョンで行います。
素晴らしい存在であり、限りない可能性をもっているのは、子どもたちだけでなく、お母さんたちも同じなんです。
お母さんたち自身に、自らの存在を大切に思ってほしいなぁと思います。
今回の受講生のお母さんたちは、ちょうど、私が新任の頃に小学生だった年代にはまります。ちょうど、私が、いのちの学習を、小学校で始めたころですね。
時は、めぐるんですね。
大切に守らなければならない文化もあれば、
流れを変えていくことでよりよい文化を作り上げることもできる。
そう思っています。
みんなが、みんなが、自分らしく、幸せに育つ、そんな世界をつくりたいな。