姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

無理!できない!と思った時、どうしますか?

2020年08月22日 | 保健室コーチング

(株)ハートマッスルトレーニングジム代表

主体的人生を構築する人材育成トレーナー

桑原規歌です。

今日のテーマは

「無理!できない!と思った時、どうしますか?」です。


何かにチャレンジしようとしているけど

やっぱり無理かな

と思うことは

ありますよね。


そういう時、

私たちの焦点は

立ちはだかる「壁」に

向いています。


そうなると

その壁によっておきる

不安な未来ばかりを

無意識に考え、そこに囚われ

「ほら、だからやっぱり無理じゃないか」

という思考にはまってしまいます。

それによって

「いつもそうなんだ」

「以前もそうだった」

「やっぱり自分はダメなんだ」

というマイナスループにはまってしまいます。


脳は、感情が伴うイメージを

現実化しようと働きます。


つまり強くマイナスの感情を伴ったイメージをすると

脳は、そうなるような情報ばかり集め

そうなるような行動をさせてしまいます。



どんどん落ち込んでいく状況で

だれかに

「それはつらいね」と

感情を受け止めてもらうことは

ほっとしますよ。

しかし、

その対応ばかりされると

かわいそうな自分にどっぷり入ってしまうことも。

 

そんな状態で

「大丈夫よ。がんばろうよ。

できるよ」

と励まされても、

その気持ちはうれしいと思っても

やろうという気持ちには

なかなかなれないかもしれません。



では、もし

こんな質問をされたらどうでしょう?


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もし、それができたら、

どんな未来が待ってる?

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この瞬間に

壁を見ていた焦点は

それを達成している未来に

向かいます。


目の前の壁を見るのを一旦手放し

先に未来に焦点を向けるのです。



達成している未来を

五感をたくさん使って

まさにそれが起きているかのように

体感できたら

体はここにありますが

脳はすでに未来です。


プラスの感情をもって

未来をイメージすると

脳はそれを現実化するための

情報を

集め始めます。


その未来のわくわく感をもちながら

もう一度

達成するために

何ができるのかを

考えてみましょう。


壁を見ていた時とは

全く違うアイディアが

思いつくことがあります。


脳の仕組みを理解していれば

こうしたことを

自分にも

目の前で落ち込んでいる人にも

活用することができます。


昨日の記事と重なりますが、

仕組みを知るということは

本当に大切なことです。


保健室コーチングベーシックコースでは

脳の仕組みを理解し

自分も周りも元気にし

レジリエンスを高める方法を

学ぶことができます。


それでは

今日も、希望を胸に

すてきな1日を作りましょう!





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