姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

花マル子育てカレッジでの講演「指示待ちっこが自分から動く子になる親の習慣」が視聴率1位でした!

2022年05月02日 | 保健室コーチング

2月18日に、花まる子育てカレッジ様主催のオンライン講演。

先日からアーカイブがアップされています。

 

そして、2月講演のアーカイブ視聴率が1にもなっておりました。

うれしいです。 動画は以下のサイトから見れます!

 

この講演は、担当者様が、桑原の著書を読んでくださって、講演を依頼していただきました。

うれしいですね~

 

その著書がこちら!

 

 

 

ライブの後は、

「まさに自分が知りたい内容で、とても参考になりました。」

「親として返すコメント等も具体的でした」

「ノウハウより根本を考える必要があることや脳のクセからのアプローチがとても納得できました」

などの感想をいただきました。ありがとうございました。

 

また、花マル子育てカレッジのサイトには、次のようなコメントが書かれていました。

2月18日(金)NLP教育コンサルタントの桑原 朱美氏による「『指示待ちっ子』が『自分から動く子』になる親の習慣」と題した講演をZoom配信いたしました。

講演の冒頭で桑原氏は、子どもに主体性を発揮させるためには、大人は子育てにおける表面的な「やり方」よりも、土台となる「考え方」を変えることが大事だと語りました。そして、人はコミュニケーションの際に、言語よりも非言語(無意識の部分)に強く動かされるという脳の仕組みを説明し、親が子どもを「〇〇な子」(だらしない子、心配な子など)として扱う場面で注意点について言及しました。子どもに対しての心配は「親の期待」の一つであり、子どもは無意識のうちにその期待に沿うように行動・感情で表現してしまうと解説しました。こうした脳の習性を認識し、親は無意識のうちに子どもにレッテルを貼る思考の習慣を改めることが大切だと語りました。

講演の後半では、子どもとの具体的な関わり方について話しました。まず、子どもが心を閉ざす「プロブレムトーク」と、問題を学びのチャンスに変える「ソリューショントーク」という2つの対照的な会話法ついて詳しく説明しました。加えて「スモールステップコーチング」という手法も紹介しました。なりたい状態を10点とし、できている部分に着目しながら、あと1点上げるにはどうしたらいいかを子どもと話し合う方法です。ここでは、子どもの言葉に肯定的なフィードバックをすることが最も大切で、ジャッジしたりコントロールしようとしたりすれば、子どもが主体性を失うため注意が必要だと強調しました。更に、人間の意識をピラミッド型で下から①環境②行動③能力④価値観⑤人格(自己認識)と表現した「ニューロ・ロジカル・レベル」という図を用い、相手の存在を承認するほめ方と叱り方を解説しました。質疑応答では「子どもが道徳的に間違ったことをした場合」の対処法などについてお答えいただきました。言葉と脳の関係を理解することの重要性を分かりやすくお話しいただき、非常に有意義な時間となりました。

 

ライブで見てくださった方、アーカイブを見てくださった方、ありがとうございました。

 

桑原への講演依頼はこちらから

 



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